きれいめコーデ40代|休日なのに仕事の服に見えるときの直し方

**休日に出かける前、鏡の前で7つを数えてみてください。上下の濃さ、羽織り、表面、首元、足元、バッグ、小物の色。**このうち仕事の服と同じものが4つ以上あれば、休日でも仕事の服に見えています。
40代の休日のきれいめコーデが、仕事帰りの服に見えることがあります。**原因は服の良し悪しではなく、仕事の服に共通する記号がそろっていることです。**40代の手持ちは、仕事の服が中心になっていることが多く、休日用に選んだ服も、仕事の服と同じ性格を持っていることがよくあります。
この記事では、7つの記号を数えて、2つだけ休日の側に入れ替える直し方を書きます。休日のきれいめを、会う人と入る店で3段に分ける話はきれいめカジュアル 40代にまとめてあります。
結論:仕事の記号が4つ以上そろうと、休日でも仕事の服に見える
| 仕事の記号の数 | 見え方 | すること |
|---|---|---|
| 6〜7つ | 仕事の服そのもの | 3〜4つを入れ替える |
| 4〜5つ | 仕事帰りの服に見える | 2つを入れ替える |
| 2〜3つ | 休日のきれいめ | そのまま |
| 1つ | 休日の普段着に近い | 1つ戻すと、きれいめに寄る |
| 0 | 休日の普段着 | きれいめにしたいなら2つ戻す |
**休日のきれいめの目安は、記号が2〜3つです。**記号を全部なくすと、きれいめから離れて普段着になります。減らすのではなく、4つ以上を2〜3つに寄せる、と考えてください。
休日のきれいめが、仕事の服に寄りやすい理由
40代の休日のきれいめが仕事の服に寄りやすいのには、いくつかの理由が重なっています。
| 理由 | 起きていること |
|---|---|
| 手持ちの中心が仕事の服 | 平日5日分の服が、休日2日分より多い |
| 休日用も同じ売り場で選ぶ | きれいめを探すと、仕事の服の棚に行き着く |
| 仕事の服が一番よく似合う | 毎日着ているので、合わせ方に迷わない |
| 秋は羽織りが増える | 羽織りの多くが、仕事にも使えるジャケット |
| 色が暗くなる | 上下とも濃い色になり、濃さがそろう |
| きちんと見せたい気持ち | きれいめを足すほど、仕事の記号も増える |
秋は、羽織りが1枚増え、色が濃い側に寄ります。夏には気にならなかったのに、秋になって急に仕事の服に見え始めたという場合は、この2つが重なっていることが多いです。
仕事の記号を数える|7か所
仕事の服に共通する記号は、次の7つです。鏡の前で、当てはまるものを指で数えてください。
| 数える場所 | 仕事の記号になる状態 | 休日の側の状態 |
|---|---|---|
| 上下の濃さ | 上下が同じ濃さの暗い色 | 上下の濃さが1段以上違う |
| 羽織り | 肩に張りのある襟付きのジャケット | カーディガン、肩の丸い羽織り、羽織りなし |
| 表面 | 全身の布が平らで張りがある | どこかに毛足、畝、凹凸、とろみがある |
| 首元 | シャツの襟を第1ボタンの近くまで留める | 襟のない首元、襟を開けたシャツ |
| 足元 | 甲の浅い黒か紺のパンプス | 甲の深い靴、きれいめのスニーカー、ブーツ |
| バッグ | 書類が入る四角い自立したバッグ | 柔らかい形、小さめ、斜めがけ |
| 小物の色 | 靴・バッグ・ベルトが黒でそろう | 小物のどれかが茶や明るい色 |
**7つのうち4つ以上なら、仕事の服に見えています。**数えるときは、1つずつ服を見るのではなく、全身を2m離れて見てください。職場の人が街ですれ違って仕事の服だと感じるのは、この距離です。
記号①|上下の濃さがそろっている
上下が同じ濃さの暗い色だと、スーツのように1つの面につながって見えます。
| 上下の組み合わせ | 濃さの差 | 見え方 |
|---|---|---|
| 紺のトップスに紺のパンツ | ほぼない | スーツに近い |
| 黒のトップスにチャコールのパンツ | 小さい | 仕事の服に近い |
| グレーのトップスに黒のパンツ | 1段 | 上下が分かれて見える |
| ベージュのトップスに紺のパンツ | 2段 | 休日のきれいめ |
| 白のトップスに黒のパンツ | 大きい | 仕事の服にも休日にも見える。ほかの記号で決まる |
上下の濃さは、白い紙との差で5段に分けると分かりやすくなります。**上下が同じ段、または隣の段にあるときは、記号を1つと数えてください。**差が2段以上あれば、記号にはなりません。
記号②|羽織りが、肩の張ったジャケット
羽織りは面積が大きいので、仕事の記号の中でもいちばん強く効きます。
| 羽織り | 肩の形 | 記号になるか |
|---|---|---|
| 襟付きのジャケット、肩に芯がある | 肩先が角ばる | なる |
| 襟付きのジャケット、肩が柔らかい | 肩先が丸い | 半分。前を開ければならない |
| 襟のないジャケット | 肩先がやや角ばる | 半分 |
| カーディガン | 肩が丸く落ちる | ならない |
| 薄手のコート | 肩が柔らかい | ならない |
| 羽織りなし | なし | ならない |
**肩に芯が入って肩先が角ばる羽織りは、それだけで仕事の服の側に大きく寄ります。**同じ襟付きでも、肩が柔らかく丸く落ちるものなら、前を開けて着ると記号になりません。
肩に芯があるかどうかは、ハンガーから外して肩先を指でつまむと分かります。つまんだときに厚みがあり、離すと元の形に戻るなら芯が入っています。つまんだ指の形のまま布が沈むなら、肩は柔らかい作りです。上着の肩の見方はオフィスカジュアルのジャケットにあります。
記号③|表面が平らで、張りがある
全身の布がすべて平らで張りのある表面だと、仕事の服に共通する硬い印象になります。
| 表面 | 見え方 | 記号になるか |
|---|---|---|
| 平らで張りのある織物 | 輪郭がはっきり | なる |
| 平らでなめらかな編み地 | きちんと、柔らかい | 全身がこれなら半分 |
| 毛足のある編み地 | 輪郭がやわらぐ | ならない |
| 畝や凹凸のある編み地 | 影ができる | ならない |
| とろみのある布 | 揺れる | ならない |
| 起毛の織物 | 光を吸う | ならない |
**全身のどこか1か所に、平らでない表面があれば、記号にはなりません。**トップスを毛足のあるニットにするだけで、ボトムスとジャケットが仕事の服のままでも、表面の記号は外れます。
秋は、表面を変えやすい季節です。夏の間は平らで薄い布しか着られなかったのが、秋になると毛足や畝のあるニットが着られるようになります。仕事の日には控えめにしていた表面の違いを、休日にはトップスで1か所だけ出してください。
記号④|首元が、シャツの襟を留めている
首元は顔のすぐ下にあるので、会った人が最初に目にする場所です。
| 首元 | 見え方 | 記号になるか |
|---|---|---|
| シャツの襟を第1ボタンまで留める | 硬い線が首に沿う | なる |
| シャツの襟を第2ボタンまで開ける | 首元に縦の余白 | ならない |
| 襟付きのブラウスを留める | 硬い線 | なる |
| 丸首のニット | 柔らかい丸い線 | ならない |
| Vネックのニット | 縦の線 | ならない |
| タートル | 首が覆われる | ならない |
仕事でシャツを着ている人ほど、休日も襟を留めて着る習慣が出ます。**休日は第2ボタンまで開けて、襟を少し外に広げてください。**それだけで、首元の記号は外れます。
記号⑤|足元が、甲の浅いパンプス
足元は、仕事の服かどうかを分ける場所として、意外に強く効きます。
| 足元 | 見え方 | 記号になるか |
|---|---|---|
| 甲の浅い黒か紺のパンプス | 仕事の足元 | なる |
| 甲の浅い茶や明るい色のパンプス | きれいめ | 半分 |
| ローファー | きれいめの休日 | ならない |
| きれいめのスニーカー | 休日 | ならない |
| ショートブーツ | 秋冬の休日 | ならない |
| 甲にストラップのある靴 | 柔らかい | ならない |
**甲の浅い黒のパンプスは、仕事の足元の代表です。**休日は、同じきれいめでも甲を覆う靴に替えると、足元の記号が外れます。
甲の浅い黒のパンプスしか持っていない場合は、ストッキングを厚手のタイツや靴下に替えるだけでも、足元の印象は変わります。足首に色の線が入ると、仕事の足元とは違う組み方に見えるからです。
記号⑥|バッグが、書類の入る自立型
バッグは、仕事の服かどうかを、持ち物で伝える場所です。
| バッグ | 見え方 | 記号になるか |
|---|---|---|
| 書類が入る四角い自立型 | 仕事の持ち物 | なる |
| 自立型で、ひと回り小さい | きれいめ | 半分 |
| 柔らかい形の中くらいのバッグ | 休日 | ならない |
| 小さめの斜めがけ | 休日 | ならない |
| 布や編みのバッグ | 休日 | ならない |
休日にも、仕事のバッグをそのまま持って出る人は少なくありません。中身を入れ替える手間が省けるからです。休日用の柔らかいバッグを1つ決めておくと、記号が1つ確実に外れます。
仕事のバッグを休日にも使いたい場合は、持ち方を変えてください。手に提げる代わりに肩にかける、持ち手に小さなスカーフを結ぶ、の2つのどちらかで、書類を運ぶ道具の見え方から少し離れます。
記号⑦|小物の色が、黒でそろっている
靴・バッグ・ベルト・時計の色が、すべて黒でそろっていると、仕事の服の側に寄ります。
| 小物の色 | 見え方 | 記号になるか |
|---|---|---|
| 靴・バッグ・ベルトがすべて黒 | 仕事の服 | なる |
| 靴とバッグが黒、ベルトが茶 | きれいめ | 半分 |
| 靴が茶、バッグが黒 | 休日のきれいめ | ならない |
| 小物が明るい色 | 休日 | ならない |
| 小物が黒で、金具が金色 | きれいめ | 半分 |
**小物のどれか1つを茶や明るい色にすると、記号は外れます。**足元とバッグを休日の側に替えた日は、小物の色も同時に変わることが多いので、1度に2つの記号が外れます。
直し方|記号を2つ、休日の側に入れ替える
記号が4〜5つあったら、2つを入れ替えます。どの2つを入れ替えるかは、次の表から選んでください。
| 入れ替える記号 | 入れ替え方 | 手間 |
|---|---|---|
| 足元 | パンプスをローファーかスニーカーに | 靴を替えるだけ |
| バッグ | 自立型を柔らかい形に | 中身を移すだけ |
| 首元 | 襟を第2ボタンまで開ける | その場でできる |
| 小物の色 | 靴かバッグを茶に | 足元かバッグと一緒に |
| 表面 | トップスを毛足のあるニットに | トップスを替える |
| 上下の濃さ | ボトムスの濃さを1段以上変える | ボトムスを替える |
| 羽織り | ジャケットをカーディガンに | 羽織りを替える |
**表の上から順に、手間が少なくなっています。**足元とバッグの2つを替えるだけで、服は1枚も変えずに記号が2つ減ります。多くの場合、小物の色も同時に変わるので、実際には3つ減ります。
逆に、羽織りや上下の濃さのような大きな場所から入れ替えると、手持ちの組み合わせが崩れて、朝に迷う時間が増えます。記号が4つの日は小さな場所を2つ、5つの日は小さな場所を2つと表面を1つ、と覚えておくと、服を選び直す手間がかかりません。
入れ替えやすい順|大きな1枚は残してよい
入れ替える順番を、もう少し詳しく見ておきます。
| 順番 | 入れ替える場所 | 残せるもの |
|---|---|---|
| 1 | 足元 | 服はすべて残せる |
| 2 | バッグ | 服はすべて残せる |
| 3 | 首元 | トップスを残したまま、開け方を変える |
| 4 | 表面 | ジャケットとボトムスを残せる |
| 5 | 上下の濃さ | ジャケットとトップスを残せる |
| 6 | 羽織り | トップスとボトムスを残せる |
**ジャケットやパンツのような大きな1枚は、最後まで残して構いません。**大きな1枚を残したまま、小さな場所を入れ替えるほうが、手持ちが少なくても組みやすくなります。
仕事のジャケットを、休日に着るとき
仕事のジャケットは、休日のきれいめに使える1枚です。ジャケットを残す日は、ほかの記号を減らします。
| ジャケット以外の場所 | 休日の側への寄せ方 |
|---|---|
| トップス | 襟のないニットか、柔らかいカットソー |
| ボトムス | ジャケットと濃さの違う色、または柔らかい素材のスカート |
| 足元 | ローファー、きれいめのスニーカー |
| バッグ | 柔らかい形、または小さめの斜めがけ |
| 着方 | 前のボタンを開け、袖を手首から少しだけたくし上げる |
**前のボタンを開けて、袖を少したくし上げるだけで、ジャケットの硬さは半分になります。**袖をたくし上げるのは、手首の骨が見えるくらいまでにしてください。肘近くまで上げると、きれいめから外れます。
仕事のパンツを、休日に着るとき
センタープレスの入った仕事のパンツも、休日に使えます。
| パンツ以外の場所 | 休日の側への寄せ方 |
|---|---|
| トップス | 毛足のあるニット、畝のあるニット |
| 羽織り | カーディガン、肩の柔らかいコート |
| 足元 | ローファー、スニーカー |
| バッグ | 柔らかい形 |
| 裾 | 裾を1回だけ折り返す |
センタープレスの線は、仕事の服の強い印の1つです。**裾を1回折り返すと、線が足首の上で切れて、仕事の服の見え方から離れます。**折り返す幅は3〜4cmが目安です。
仕事のシャツ・ブラウスを、休日に着るとき
仕事で着ているシャツやブラウスも、着方を変えると休日に使えます。
| 着方 | 休日の側への寄せ方 |
|---|---|
| 襟 | 第2ボタンまで開けて、襟を少し外に広げる |
| 袖 | 手首から少しだけたくし上げる |
| 裾 | 前だけボトムスに入れ、後ろは出す |
| 重ね方 | 上に丸首のニットを重ね、襟だけ出す |
| 羽織り | カーディガンを肩にかける |
**裾を前だけ入れる着方は、仕事ではまずしない形なので、それだけで休日の側に寄ります。**前だけ入れるときは、入れる幅を前身頃の中央の10cmほどにすると、腰まわりにたまりができません。
秋の手持ちで組む例
秋の手持ちで、仕事の記号を2〜3つに収めた組み方の例です。
| 羽織り | トップス | ボトムス | 足元 | バッグ | 記号の数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 仕事のジャケット(前を開ける) | 毛足のある丸首ニット | 紺のパンツ | ローファー | 柔らかい形 | 2 |
| カーディガン | 白いシャツ(第2ボタンまで) | 仕事のパンツ(裾を折る) | 黒のパンプス | 柔らかい形 | 2 |
| なし | 畝のあるタートル | 仕事のスカート | ショートブーツ | 自立型 | 2 |
| 薄手のコート | なめらかなニット | ベージュのパンツ | きれいめのスニーカー | 斜めがけ | 1 |
| 仕事のジャケット | とろみのあるブラウス | デニム | 黒のパンプス | 自立型 | 3 |
**記号が1つの組み方は、休日の普段着に近くなります。**きれいめに寄せたいなら、表面に張りのある1枚か、首元に硬い線がある1枚を戻して、2つにしてください。秋の色の段の考え方は秋服レディースきれいめにもあります。
表のうち、仕事のジャケットとデニムの組み方は、記号が3つ残っています。デニムが休日の側に強く寄せる1枚なので、ジャケットとパンプスと自立型のバッグを残しても、仕事の服には見えにくい組み方です。休日の側に強く寄る1枚を使う日は、ほかの記号を多めに残しても構いません。
入れ替えすぎたとき|きれいめから外れる境目
記号を減らしすぎると、きれいめから普段着の側に寄ります。境目は、記号が1つ以下になったときです。
| 入れ替えすぎた合図 | 戻す場所 |
|---|---|
| 全身が柔らかい素材だけになった | 表面に張りのある1枚を戻す |
| 首元がすべて丸い線だけになった | 襟のある1枚を戻す |
| 足元がスニーカーで、バッグも斜めがけ | どちらか1つをきれいめに戻す |
| 上下の濃さの差が大きく、色も明るい | 片方を濃い色に戻す |
| 羽織りがなく、トップスも柔らかい | 肩の形のある羽織りを戻す |
**戻すときは、顔にいちばん近い場所から戻してください。**首元か羽織りを戻すと、全体がきれいめの側に戻りやすくなります。足元から戻しても、顔まわりが柔らかいままだと、全体はあまり動きません。
写真で確かめる|通勤の日の写真と並べる
自分の目で見ると、仕事の服に見えるかどうかは判断しにくいものです。毎日着ている服ほど、見慣れてしまうからです。
確かめるには、写真を使います。**休日の装いを2m離れて全身で撮り、通勤の日に撮った同じ距離の写真と並べてください。**並べたときに、どちらが休日かすぐ分からなければ、記号がまだ多く残っています。
| 並べたときの見え方 | 記号の数の見当 | すること |
|---|---|---|
| どちらが休日か、すぐ分からない | 4つ以上 | 足元とバッグから入れ替える |
| 休日の側が少し柔らかく見える | 3つ | そのままでよい |
| 休日の側がはっきり柔らかく見える | 2つ | そのままでよい |
| 休日の側が普段着に見える | 1つ以下 | 首元か羽織りを戻す |
通勤の日の写真がないときは、家族に見せて「仕事に行く服に見えるか」と聞いてください。服の名前を知らない人の見え方が、街ですれ違う人の見え方に近くなります。
行き先で、残す記号の数を変える
休日の予定によって、残す記号の数を変えると、場に合わせやすくなります。
| 休日の行き先 | 残す記号の数 | 残す場所の例 |
|---|---|---|
| 近所の買い物 | 1 | 首元の襟 |
| 友人とのランチ | 2 | 表面の張り、首元 |
| 美術館や展示 | 2 | 羽織り、表面 |
| 子どもの学校の行事 | 3 | 羽織り、首元、足元 |
| 夫や家族の仕事関係の集まり | 3 | 羽織り、首元、小物の色 |
| 少し格のある店での食事 | 3 | 羽織り、表面、足元 |
**学校の行事や家族の仕事関係の集まりでは、3つ残しても仕事の服には見えにくくなります。**その場にいる人たちも、きちんとした装いをしていることが多いからです。4つ以上にしないことだけ守ってください。
同じ日に行き先が2つある場合は、記号の多いほうに合わせて家を出て、移動の途中で1つ外します。たとえば、学校の行事のあとに友人とランチなら、3つで出かけて、行事が終わったら首元を開ける。外すのは、その場でできる首元か羽織りが向いています。
どちらとも取れるとき①|仕事帰りに、そのまま休日の予定がある
金曜の夜に仕事から食事に向かう日のように、仕事の服のまま休日の予定に入る日があります。
この場合は、職場を出るときに2つだけ入れ替えます。**持って行きやすいのは、首元とバッグです。**シャツの襟を第2ボタンまで開け、仕事のバッグは会社に置くか、中から小さなバッグを出して持ち替える。これで記号が2つ減ります。
靴まで替えたいなら、たたみやすいフラットな靴を1足、仕事のバッグに入れておいてください。足元が替わると、小物の色も同時に変わることが多く、合わせて3つ減ります。
どちらとも取れるとき②|きちんと見せたい相手に会う休日
休日でも、きちんと見せたい相手に会う日があります。義理の家族との食事や、久しぶりに会う恩師との約束などです。
この場合は、記号を3つ残してください。**3つなら、仕事の服には見えず、休日のきれいめの中でいちばんきちんとした側に収まります。**4つにすると仕事帰りに見え始めるので、きちんと見せたい気持ちが強い日ほど、4つ目を足さないように気をつけます。
どの3つを残すかは、会う相手の近くにある場所から選びます。食事の席で向かい合うなら、首元・羽織り・表面の3つ。歩いて移動する時間が長いなら、羽織り・足元・小物の色の3つです。
どちらとも取れるとき③|手持ちがほとんど仕事の服
手持ちがほとんど仕事の服で、休日の側に入れ替えるものが見つからない、ということもあります。
| 手持ちの状態 | まず試すこと | 買い足すなら |
|---|---|---|
| 服も小物も仕事用 | 首元と裾の着方を変える | 休日用の靴1足 |
| 服は仕事用、靴に休日用がある | 足元を替え、首元を開ける | 柔らかいバッグ1つ |
| 服は仕事用、トップスに柔らかいものがある | トップスと足元を替える | なくてよい |
| 羽織りがジャケットしかない | 前を開け、袖を少し上げる | カーディガン1枚 |
**買い足すなら、服より先に靴かバッグを選んでください。**靴とバッグは、服を何枚持っていても、休日のたびに必ず使います。1つ買い足すだけで、毎回記号を1〜2つ外せます。
出かける前の鏡で見る順番
出かける前に、次の順で鏡を見てください。
- 2m離れて全身を映し、7つの記号を指で数える
- 4つ以上なら、足元とバッグから入れ替える
- 入れ替えたあと、もう一度数えて2〜3つになっているかを見る
- 1つ以下になっていたら、首元か羽織りを戻す
- 最後に、顔の近くに休日の側の場所が1つあるかを見る
5番目は、仕事の服に見えるかどうかの最後の決め手です。**顔の近くが仕事のままだと、足元を替えても、会った人の第一印象は仕事の服になります。**首元を開けるか、トップスの表面を変えて、顔の近くに休日の側を1つ置いてください。
よくある行き違い
**「きれいめにすると、どうしても仕事っぽくなる」。**きれいめと仕事の服は、同じではありません。仕事の記号を2〜3つに収めれば、きれいめのまま休日の装いになります。
**「仕事の服は、休日には着ないほうがいい」。**仕事のジャケットやパンツも、ほかの記号を減らせば休日に使えます。大きな1枚ほど残して、小さな場所を入れ替えるほうが組みやすくなります。
**「記号を全部なくせば、休日らしくなる」。**記号が0になると、きれいめから普段着に寄ります。休日のきれいめの目安は、記号が2〜3つです。
**「休日用の服を1から買いそろえないといけない」。**先に足元とバッグを入れ替えてください。服を1枚も替えずに、記号が2〜3つ減ることがよくあります。
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— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. 40代の休日のきれいめコーデが、仕事の服に見えてしまいます。何を変えればいいですか
- 先に、仕事の服に共通する7つの記号を数えてください。上下の濃さがそろっている、羽織りが肩の張ったジャケット、表面が平らで張りがある、シャツの襟を留めている、甲の浅いパンプス、書類の入る自立したバッグ、小物が黒でそろっている。このうち4つ以上あれば、仕事の服に見えます。2つだけ休日の側に入れ替えて、2〜3つにしてください。入れ替えやすいのは、足元・バッグ・首元です。
- Q. 仕事で着ているジャケットを、休日のきれいめに使えますか
- 使えます。ジャケットを残す日は、ほかの記号を減らしてください。中を襟のないニットかカットソーに、ボトムスをジャケットと濃さの違うものに、足元を甲の深い靴かきれいめのスニーカーに替えると、ジャケットがあっても記号は2〜3つに収まります。前のボタンを開けて、袖を手首から少しだけたくし上げるだけでも、仕事の服の見え方から離れます。
- Q. 記号を減らしすぎて、きれいめに見えなくなりました
- 記号が1つ以下になると、きれいめから普段着の側に寄ります。表面に張りのある1枚か、首元に硬い線がある1枚を戻してください。入れ替えた場所のうち、顔にいちばん近い場所から戻すと、全体がきれいめの側に戻りやすくなります。休日のきれいめの目安は、記号が2〜3つです。
- Q. 手持ちの服が、ほとんど仕事用です。休日の服を買い足すべきですか
- 買い足す前に、仕事の服を休日の側に寄せる組み方を試してください。仕事のパンツに襟のないニット、仕事のジャケットに柔らかい素材のスカート、のように、仕事の服を1枚だけ残して、ほかを休日の側にすると記号が減ります。それでも足りないときに買い足すのは、足元の1足か、柔らかいバッグ1つです。服を1着買うより、少ない数で記号を減らせます。
— メグラシ編集部





