パンツの形の名前|冬はブーツに入れるか、裾をかぶせるかで探す

**いちばんよく履く冬のブーツを、いま手に取ってください。**筒はくるぶしの上で終わりますか、ふくらはぎまで届きますか。筒の口に指は何本入りますか。冬に探すパンツの形の名前は、このブーツで決まります。
パンツの形の名前は、裾幅がどれだけあるかの呼び分けです。スキニー、テーパード、ストレート、ブーツカット、ワイド。冬はこの違いが、裾をブーツの筒に入れるか、筒の上にかぶせるかを決めます。先にブーツを測れば、探す名前は2つの側のどちらかに絞れます。
パンツの名前そのものを図で見比べたいときはパンツの種類を図で見比べるに、ブーツの名前はブーツの名前は筒の高さと履き口の締まりで決まるにあります。この記事は、冬のブーツに合わせるパンツの探し方です。
結論:入れるなら筒より細い名前、かぶせるなら筒より広い名前
冬のパンツは、ブーツと合わせたときに、次のどちらかになると落ち着きます。
| 合わせ方 | 探す名前 | 裾幅の目安 |
|---|---|---|
| 裾を筒に入れる | スキニー、スリム、レギンスパンツ | 筒まわりより細い |
| 裾を筒にかぶせる | ストレート、ブーツカット、フレア、ワイド | 筒まわりより3cm以上広い |
| 裾を筒の上で止める | クロップド、アンクル丈 | 筒の口より上で終わる丈 |
| 裾が筒に引っかかる | 避けるほうが落ち着く | 筒まわりとの差が3cm以内 |
いちばん迷いやすいのは、裾が筒にちょうど当たる組み合わせです。入れるには太く、かぶせるには細いので、裾が筒の口に引っかかってしわがたまります。
冬だけ、パンツの名前で迷う理由
春や秋はスニーカーやパンプスと合わせる日が多く、パンツの形は好みで選べます。冬はブーツと合わせる日が増えるので、形の名前がブーツとの相性を決めるようになります。
| 項目 | 春・秋 | 冬 |
|---|---|---|
| 足元 | 甲の見える靴が多い | 筒のあるブーツが増える |
| 裾の処理 | 靴の上に乗せるだけ | 入れるか、かぶせるか |
| 裾幅 | 好みで選べる | 筒まわりとの差が問題になる |
| 丈 | 靴のかかとで選ぶ | 筒の高さとの重なりで選ぶ |
| 生地の厚み | 薄手が多い | 厚手で、筒の中でかさばる |
| 室内で靴を脱ぐ日 | 困らない | ブーツを脱いだ姿も考える |
冬は、外ではブーツとの重なり、室内では靴を脱いだ姿の2つを満たす必要があります。形の名前は、その両方をつなぐ手がかりになります。
先に測る①|ブーツの筒の高さ
ブーツの筒が、脚のどこまで届くかを見ます。立って履いたときに、筒の口がどこにあるかで分けます。
| 筒の高さ | 筒の口の位置 | 合わせやすいパンツ |
|---|---|---|
| くるぶし丈 | くるぶしのすぐ上 | かぶせる側も、止める側も |
| ショート | くるぶしから指3本ぶん上 | かぶせる側が合わせやすい |
| ミドル | ふくらはぎの下 | 入れる側か、かぶせる側の広いもの |
| ロング | ふくらはぎの上か膝下 | 入れる側が合わせやすい |
| ニーハイ | 膝の上 | 入れる側か、短いパンツ |
**筒が高いほど、かぶせるには裾幅の広いパンツが要ります。**筒の口がふくらはぎのいちばん太いあたりにあるブーツは、かぶせると裾が筒に押されて広がり、入れると筒の中でパンツがたまります。
先に測る②|ブーツの筒まわり
次に、筒まわりを測ります。ブーツを平らに置いて、筒の口の端から端までの幅を測ってください。この幅を2倍すると、筒まわりのおよその長さになります。
| 筒の口の幅(平置き) | 筒の太さ | 入れやすいパンツ |
|---|---|---|
| 12cm未満 | 細い | 薄手のスキニー、レギンスパンツ |
| 12〜14cm | 普通 | スキニー、スリム、細いテーパード |
| 14〜16cm | やや太い | スリム、テーパード、細いストレート |
| 16cm以上 | 太い | ストレートも入る。かぶせにくい |
| 口が絞れる(紐やベルト) | 調整できる | 締め具合で入れる側を選べる |
筒の口が広いブーツは、パンツを入れても筒の中が余り、**歩くたびに筒が脚のまわりで揺れます。**口が広いブーツは、かぶせる側の名前で探すほうが落ち着きます。
先に測る③|パンツの裾幅
手持ちのパンツの裾幅も、同じように平らに置いて測ります。裾の端から端までの幅です。通販なら、商品の説明に書かれた裾幅の数字を見ます。
| パンツの裾幅(平置き) | 裾の見え方 | 入るか、かぶさるか |
|---|---|---|
| 12cm未満 | 足首に沿う | たいていの筒に入る |
| 12〜16cm | 足首より少し広い | 筒まわりとの差で決まる |
| 16〜20cm | まっすぐ落ちる | ショートブーツにかぶさる |
| 20〜26cm | はっきり広い | ミドルまでの筒にかぶさる |
| 26cm以上 | 大きく広がる | ロングの筒にもかぶさる |
**裾幅とブーツの筒の口の幅の差を出してください。**この差で、入れるか、かぶせるかが決まります。
裾幅は、裾の端から端までをまっすぐ測るのが基本です。裾にスリットや折り返しがあるパンツは、その部分も含めて測ってください。伸びる生地のパンツは、平らに置いたときより、履いたときのほうが裾幅が少し広がります。筒に入れるかどうかぎりぎりのときは、実際に履いて筒に入れてみるのがいちばん確かです。
入れるか、かぶせるかを決める
パンツの裾幅から、ブーツの筒の口の幅を引いて、差を出します。
| 裾幅と筒の口の幅の差 | どうするか | 起きること |
|---|---|---|
| 裾幅のほうが2cm以上狭い | 筒に入れる | 筒の中でしわがたまらない |
| 差が0〜2cm | 入れられるが、生地の厚みで決まる | 厚手だと筒の中で押される |
| 裾幅のほうが0〜3cm広い | どちらも難しい | 筒の口に裾が引っかかる |
| 裾幅のほうが3〜6cm広い | かぶせる | 歩くと筒がのぞくことがある |
| 裾幅のほうが6cm以上広い | かぶせる | 筒がほとんど見えない |
差が0〜3cmの組み合わせは、冬にいちばん困る組み合わせです。このときは、パンツかブーツのどちらかを替えるか、丈を短くして裾を筒の上で止めてください。
形の名前を、裾幅で2つの側に分ける
パンツの形の名前は、裾幅の広さで、入れる側とかぶせる側の2つに分けると覚えやすくなります。どちらにもなる名前もあります。
| 側 | 入る名前 | 冬のブーツとの相性 |
|---|---|---|
| 入れる側 | スキニー、スリム、レギンスパンツ | ロングやミドルのブーツ |
| どちらにもなる | テーパード、ジョガー | 裾幅の数字で決まる |
| かぶせる側 | ストレート、ブーツカット、フレア | ショートやくるぶし丈のブーツ |
| かぶせる側(広い) | ワイド、セミワイド、バギー | どの高さの筒にもかぶさる |
**名前を全部覚える必要はありません。**先に入れる側か、かぶせる側かを決め、そのなかで名前を選べば、探す範囲が小さくなります。
入れる側の名前
入れる側の名前は、裾幅が細く、ブーツの筒に収まる形です。ロングブーツを履く日が多い人がまず探す名前になります。
| 名前 | どんな形か | 冬に気をつけること |
|---|---|---|
| スキニー | 腰から裾まで脚に沿う | 厚手だと筒の中でかさばる |
| スリム | スキニーより少しゆとりがある | 裾幅の数字で入るかを見る |
| レギンスパンツ | 伸びる生地で脚に沿う | 薄手が多く、冬は中に1枚重ねる前提で |
| 細いテーパード | 裾に向かって細い | 腰まわりのゆとりが筒の上で目立つことがある |
入れる側のパンツは、筒の中でしわがたまらない薄さが大切です。厚手の生地は、筒に入れたときに膝の下あたりでたまり、筒の口がふくらんで見えます。
かぶせる側の名前
かぶせる側の名前は、裾幅が広く、ブーツの筒の上に裾が乗る形です。ショートブーツを履く日が多い人が探す名前になります。
| 名前 | どこから広がるか | 冬のブーツとの相性 |
|---|---|---|
| ストレート | 腰から裾までまっすぐ | ショートブーツの上に乗る |
| ブーツカット | 膝から下が少し広がる | ブーツの筒にかぶせるための形 |
| フレア | 膝から下で大きく広がる | 筒が高くてもかぶさる |
| ワイド | 腰から裾まで広い | どの高さの筒にもかぶさる |
| セミワイド | ワイドより少し狭い | ショートからミドルの筒に |
| バギー | 全体にゆとりがあり、裾がたまる | くるぶし丈のブーツに |
**ブーツカットは、名前のとおりブーツの筒にかぶせるために生まれた形です。**膝から下が少し広がるので、細身に見えながら、筒の上に裾が乗ります。冬に1本目を探すなら、この名前から試してください。ワイドやフレアは、筒の高さを問わずかぶさるぶん、歩くたびに裾が揺れて筒が見え隠れします。揺れが気になるときは、張りのある生地を選ぶと裾が落ち着きます。
どちらにもなる名前|テーパードとジョガー
テーパードとジョガーは、腰まわりにゆとりがあって、裾に向かって細くなる形です。裾幅によって、入れる側にもかぶせる側にもなります。
| 名前 | 裾の形 | ブーツとの合わせ方 |
|---|---|---|
| テーパード(裾幅が細い) | 足首に向かって細い | ロングの筒に入れる |
| テーパード(裾幅が普通) | くるぶしで止まる | ショートブーツの上で止める |
| ジョガー | 裾がゴムで絞ってある | 筒の上で裾をたまらせる |
| カーゴ(裾が絞れるもの) | 裾をひもで絞れる | 絞れば入れる側、ゆるめればかぶせる側 |
**テーパードは、名前だけでは入れる側かかぶせる側か分かりません。**裾幅の数字で決めてください。ジョガーは、裾のゴムがブーツの筒の口に当たる位置で止まると、足首まわりがすっきり見えます。
丈の名前と、ブーツの筒の高さ
丈の名前は、パンツの裾が脚のどこで終わるかの呼び分けです。冬は、ブーツの筒の高さとの重なりで選びます。
| 丈の名前 | 裾がどこで終わるか | 合わせやすいブーツ |
|---|---|---|
| フルレングス | かかとまで届く | ショートブーツにかぶせる |
| アンクル丈 | くるぶし | くるぶし丈のブーツの上で止める |
| 9分丈 | くるぶしの少し上 | ショートブーツの筒の口あたり |
| 8分丈(クロップド) | ふくらはぎの下 | ミドルからロングの筒と重なる |
| 7分丈 | ふくらはぎの中ほど | ロングブーツの筒の口の上 |
**8分丈や7分丈は、ロングブーツの筒の口と裾が重なる位置で止まります。**裾と筒のあいだに脚が少し見える組み合わせは、タイツの色で印象が変わるので、裾とブーツの色に近いタイツを選んでください。
腰まわりの名前
形と丈が決まったら、腰まわりの名前も見ておきます。冬はコートや厚手のニットを上に重ねるので、腰まわりのゆとりが全体の印象に関わります。
| 名前 | 腰まわり | 冬に合う上の服 |
|---|---|---|
| タックあり | 腰にひだがあり、ゆとりが出る | 丈の短いニット、コートの前を開けて |
| タックなし | 腰まわりが平らに収まる | 丈の長いニット、厚手の上着 |
| ハイウエスト | ウエストの位置が高い | 裾を入れて着る上の服 |
| ゴム入り | 伸びて楽に動ける | 上の服を出して着る |
**厚手のニットを外に出して着るなら、タックなしのほうが腰まわりがかさばりません。**ニットを入れて着るなら、タックありやハイウエストで、腰まわりの線を見せる着方が合います。
生地の名前を1語足す
形と丈が決まったら、生地の名前を1語足すと、冬に履ける1本に絞れます。生地の厚みは、筒に入れるときに特に効きます。
| 生地の名前 | 表面 | ブーツとの相性 |
|---|---|---|
| デニム | 張りがあり、厚い | 入れると筒の中でかさばる。かぶせる側に |
| ウール | やわらかく、暖かい | どちらの側にも |
| コーデュロイ | 縦の畝がある | 厚みで入れにくい。かぶせる側に |
| 起毛の化繊 | 裏が起毛して暖かい | 入れる側の薄手が見つかりやすい |
| ポンチ(厚手のジャージー) | 伸びて、しわが出にくい | 入れる側に |
| スウェット | やわらかく、ゆとりがある | ジョガーの形で筒の上に |
**入れる側のパンツは、伸びる生地を選ぶと筒の中で動きやすくなります。**かぶせる側は、張りのある生地を選ぶと、筒の上で裾の形が崩れにくくなります。
裾上げは、ブーツを履いて決める
冬に履くパンツを裾上げするときは、いちばんよく合わせるブーツを持って行き、履いた状態で長さを決めてください。スニーカーやパンプスで決めた長さは、ブーツの日に合わなくなります。
| 合わせ方 | 裾上げの長さ | 確かめること |
|---|---|---|
| 筒にかぶせる | 前は甲に1〜2cm乗る長さ | 後ろの裾が床に触れないか |
| 筒の上で止める | 筒の口から指1本ぶん上 | 座ったときに筒の口と重ならないか |
| 筒に入れる | 裾上げしないか、くるぶしまで | 筒の中でたまらないか |
| 靴を履き替える | いちばん多く履く靴に合わせる | ほかの靴の日に引きずらないか |
**裾上げのときにブーツがなければ、ブーツのかかとの高さと筒の高さを数字で伝えます。**かかとの高さが3cm違うと、裾の落ちる位置が変わります。
毎日ブーツを履く人の、1本目
冬の通勤で毎日ブーツを履く人は、パンツの1本目をかぶせる側の、ストレートかブーツカットのフルレングスにしておくと、手持ちのどのブーツとも合わせやすくなります。ショートブーツなら裾が筒の上に乗り、筒の太いブーツでも口が見えにくいからです。
入れる側のスキニーやスリムは、2本目以降に回します。1本目を入れる側にすると、筒の細いロングブーツとしか合わせられない日が出て、結局同じブーツばかり履くことになります。1本目がブーツを選ばない形なら、2本目はロングブーツのために、筒に入る細い1本を選べます。
通販で探すときの言葉の組み合わせ
通販で探すときは、名前を全部入れるより、2語から始めて絞ります。
| 探したいもの | 最初の2語 | 足す言葉 |
|---|---|---|
| ロングブーツに入れる1本 | スキニー、フルレングス | 伸びる、起毛 |
| ショートブーツにかぶせる1本 | ブーツカット、フルレングス | ウール |
| 通勤でブーツに合わせる1本 | ストレート、アンクル丈 | センタープレス |
| 雪の日に裾を濡らさない1本 | テーパード、9分丈 | 撥水 |
| 旅行で歩く日の1本 | ジョガー、アンクル丈 | 伸びる |
| 休日にゆったり履く1本 | ワイド、フルレングス | コーデュロイ |
形の名前と丈の名前の2語から始めると、候補が多すぎず少なすぎずに出てきます。そこから生地の言葉を1つずつ足してください。裾幅の数字が商品の説明にあるかどうかも、選ぶときの目安になります。
冬の予定ごとの選び分け
同じ冬でも、予定によってブーツを履いている時間と、脱いでいる時間の長さが違います。予定ごとに、どちらの側の名前を優先するかを決めます。
| 予定 | 足元 | 優先する名前 |
|---|---|---|
| 通勤 | ショートブーツ | ストレート、ブーツカット |
| 雪の日の通勤 | 筒の高いブーツ | スキニー、細いテーパード |
| 旅行 | 歩きやすいショートブーツ | ジョガー、テーパード |
| 座敷の店での食事 | 脱ぎ履きしやすいブーツ | ワイド、ストレート |
| 子どもの行事 | 屋外で立つ | ストレート、セミワイド |
| 冬のレジャー | スノーブーツ | 細いテーパード、裾の絞れるもの |
**ブーツを脱ぐ予定がある日は、入れる側の名前を避けます。**筒に入れていた裾は、脱いだあとにしわが残り、室内で目に入ります。雪の日のブーツと裾の合わせ方はスノーブーツのコーデにもあります。
ブーツの名前との組み合わせ
ブーツの名前ごとに、合わせやすいパンツの名前も決まってきます。
| ブーツの名前 | 筒の特徴 | 合わせやすいパンツの名前 |
|---|---|---|
| サイドゴア | くるぶし丈で、口が広め | ストレート、テーパード |
| ロングブーツ | ふくらはぎまで、口が細め | スキニー、スリム |
| エンジニア | 筒が太く、しっかりしている | ワイド、ストレート(かぶせる) |
| 編み上げ | 紐で筒を締められる | 締めればスキニー、ゆるめればストレート |
| ボア付きの筒の太いブーツ | 筒が太く、やわらかい | ワイド、フレア、ジョガー |
| スノーブーツ | 筒が高く、甲が厚い | 細いテーパード、裾の絞れるもの |
エンジニアブーツと裾の合わせ方はエンジニアブーツのコーデに、ショートブーツと裾の高さの関係はショートブーツのコーディネートに詳しく書いています。
手持ちのパンツとブーツで確かめる手順
新しく探す前に、手持ちのパンツとブーツを合わせてみてください。何が合わないかが分かると、探す名前がはっきりします。
- いちばんよく履くブーツと、パンツを1本ずつ出す
- パンツの裾幅と、ブーツの筒の口の幅を平らに置いて測る
- 差を出して、入れる側か、かぶせる側かを決める
- 実際に履いて、階段を上り下りする。裾が筒に引っかからないか
- 椅子に座る。かぶせた裾が持ち上がって、筒の口がのぞかないか
- ブーツを脱ぐ。入れていた裾にしわが残らないか
**4番目で裾が引っかかるなら、探すのは裾幅の違う1本です。**5番目で筒の口がのぞくなら、丈の長い1本か、裾幅の広い1本を探します。
どちらとも取れるとき①|裾が筒にちょうど当たる
手持ちのパンツの裾幅と、ブーツの筒の口の幅の差が3cm以内のとき、どちらかに寄せると落ち着きます。
- **裾を筒の上で止める。**裾上げをして、パンツの丈を筒の口より上にすると、引っかからなくなります
- **ブーツを替える。**筒の低いくるぶし丈のブーツと合わせると、裾が筒の上に乗ります
- **裾を折り返す。**生地の薄いパンツなら、裾を1回折り返して筒の口の上で止めます
どれも難しいときは、そのパンツはブーツ以外の靴の日に回すと決めてしまうのも1つの方法です。
どちらとも取れるとき②|ロングとショートのブーツを両方履く
ロングブーツとショートブーツを1足ずつ持っている人は、パンツをどちらに合わせるかで探す名前が変わります。
入れる側とかぶせる側で1本ずつ持つのがいちばん迷いません。1本だけにしたいなら、裾幅の細いテーパードを選び、ロングの日は筒に入れ、ショートの日は筒の上で止めてください。裾幅の数字が、ロングの筒の口より2cm以上狭いものを選ぶと、両方に使えます。
どちらとも取れるとき③|店によって名前が違う
同じような形でも、店によって呼び方が違うことがあります。ブーツカットとフレア、スキニーとスリム、ワイドとセミワイドなどです。
名前がそろわないときは、腰まわり・膝・裾の3か所の幅の数字を見てください。膝より裾が広ければブーツカットかフレア、腰から裾まで同じくらいならストレート、裾が膝より狭ければテーパードと呼ばれることが多いです。探すときは、近い名前を2つとも入れて調べると、見落としが減ります。
タイツと靴下|裾と筒のあいだ
8分丈や7分丈のパンツをブーツと合わせると、裾と筒の口のあいだに、脚やタイツが少し見えます。この幅と色で、足元の印象が変わります。
| 裾と筒のあいだ | 合わせるもの | 見え方 |
|---|---|---|
| 見えない | 何でもよい | 裾とブーツがつながる |
| 指1本ぶん | ブーツと同じ色のタイツ | 足元が1つにつながる |
| 指2〜3本ぶん | パンツかブーツの色に近いタイツ | 間がやわらかくつながる |
| 指4本ぶん以上 | 厚手の靴下を筒から出す | 間の段が目立ちにくい |
**裾と筒のあいだが広い日は、タイツか靴下で色をつなげてください。**肌の色がはっきり出ると、冬の服の中でそこだけ季節が違って見えることがあります。
どちらとも取れるとき④|室内でブーツを脱ぐ予定がある
座敷の店での食事や、人の家を訪ねる日は、ブーツを脱ぐことになります。筒に入れていた裾は、脱いだあとにしわが残ったり、裾が筒の形にふくらんだまま戻らなかったりします。
その日は、かぶせる側の名前のパンツを選び、ブーツも脱ぎ履きしやすい筒の低いものにしてください。どうしても入れる側のパンツを履く日は、脱いだあとに裾を下ろして軽く手で伸ばすと、しわが目立ちにくくなります。
よくある行き違い
**「形の名前を覚えれば、合う1本が見つかる」。**冬は、ブーツの筒との相性が先です。手持ちのブーツの筒の高さと筒まわりを測ってから名前を選ぶと、外しません。
**「スキニーならどのブーツにも入る」。**厚手のスキニーは、筒の細いブーツの中でかさばります。筒に入れる日は、伸びる薄手の生地を選んでください。
**「ワイドパンツはブーツに合わない」。**筒の上に裾がかぶされば、ワイドもブーツに合わせられます。裾と筒のあいだの差が6cm以上あれば、筒はほとんど見えません。
**「裾幅の数字は気にしなくていい」。**冬に入れるか、かぶせるかを決めるのは、名前より裾幅の数字です。通販で探すときは、商品の説明の裾幅を必ず見てください。
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— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. ロングブーツに合わせるパンツは、何という名前で探せばいいですか
- 筒に入れて履くなら、スキニーかスリム、レギンスパンツと書かれたものが探しやすい名前です。裾幅が筒まわりより細く、生地が薄いほど、筒の中でしわがたまりません。裾幅は商品の説明に数字で書かれていることが多いので、手持ちのブーツの筒まわりを平らに置いて測った幅と比べてください。筒の上から裾をかぶせたいなら、ブーツカットかフレアで、裾幅が筒より広いものを探します。
- Q. テーパードパンツはブーツに入れるものですか、かぶせるものですか
- テーパードは、腰まわりにゆとりがあって裾に向かって細くなる形なので、裾幅によってどちらにもなります。裾幅が細いものは細い筒のブーツに入れられ、裾幅がある程度あるものはショートブーツの上にかぶせられます。名前だけでは決まらないので、裾幅の数字と、ブーツの筒まわりを比べてから決めてください。
- Q. 店によって、同じような形なのに名前が違います
- パンツの形の名前には、はっきりした決まりがないものがあります。ブーツカットとフレア、スキニーとスリム、ワイドとセミワイドのように、裾幅が近い名前は店によって呼び分けが違います。名前より、腰まわりと膝と裾の3か所の幅の数字を見てください。探すときは、近い名前を2つとも入れて調べると見落としが減ります。
- Q. 雪の日に、パンツの裾が濡れてしまいます
- 裾が地面に近いほど濡れやすくなります。雪の日は、細い裾のパンツをブーツの筒に入れるか、丈の短いパンツにして裾を筒の上で止めてください。裾をかぶせたい日は、筒の高いブーツと、くるぶしより上で止まる丈のパンツを組むと、裾が雪に触れにくくなります。
— メグラシ編集部





