顔タイプ クールエレガントの見分け方|クール・エレガント・ソフエレとの分かれ目

「顔タイプ診断で『クールエレガント』と出たけれど、本当にこれで合っているのだろうか」——名前が二つ並ぶ中間タイプは、確信が持ちにくいところがあります。
この記事が扱うのは、装いを組む一段手前です。自分がクールエレガントなのかどうかを、自分の顔で確かめる手順だけを並べます。用意するのは鏡と、正面から撮った写真が1枚。髪はまとめ、真顔で、窓際の自然光で、カメラを目の高さに置いて撮ってください。
クールエレガントは、顔タイプの地図のどこにあるか
顔タイプ8分類は「大人顔/子供顔」と「直線/曲線」の2軸でできています。クールエレガントは、そのうち大人顔の側、直線寄りの区画にあります。
| タイプ | 世代感 | 形状 | パーツの主張 |
|---|---|---|---|
| クール | 大人 | 直線 | 中〜強 |
| クールエレガント | 大人 | 直線寄り、曲線が少し残る | 中〜強 |
| エレガント | 大人 | 直線と曲線のミックス | 強め |
| ソフトエレガント | 大人寄り | ミックス、やや曲線 | 控えめ〜中 |
四つとも大人顔の区画に並んでいます。つまりクールエレガントかどうかで迷う方は、世代感の判定はすでに終わっていることがほとんどです。残っているのは形状とパーツの主張の二つだけなので、この記事はそこに絞ります(8分類全体の位置関係は顔タイプ8種の比較にあります)。
鏡の前で確かめる5か所
各項目で「直線寄り」「曲線寄り」のどちらに近いかを数えてください。
| 見る場所 | 直線寄りのしるし | 曲線寄りのしるし |
|---|---|---|
| 目の形 | 横長で、目尻が水平に近い | 縦幅があり、目尻が下がって弧を描く |
| 鼻筋 | 目頭から鼻先まで一本の線が通る | 途中でゆるく角度が変わる |
| 口角と唇 | 口角の位置が水平、唇の厚みは中くらい | 口角が上下に動き、唇に丸みがある |
| 輪郭のライン | 頬からあごへ直線的に降りる | 頬からあごへ弧を描いて降りる |
| パーツの間隔 | 目と眉が近く、目から下が長い | 目と眉が離れ、目から下が短い |
1. 目の形
真顔のまま、目の横幅と縦幅を見ます。横に長く、目尻がほぼ水平に抜けていれば直線寄り。黒目の上下に白目がはっきり見えるほど縦幅があり、目尻が弧を描いて下りていれば曲線寄りです。クールエレガントは、ここが直線寄りに出る方が多い場所です。
2. 鼻筋
正面写真で、目頭のあいだから鼻先までを指でなぞってみてください。一本の線としてまっすぐ通っていれば直線寄りです。クールとクールエレガントは、ここが共通して直線寄りに出ます。
3. 口角と唇
口を閉じた状態で、左右の口角を結ぶ線が水平かどうかを見ます。水平で、唇の厚みが上下同じくらいなら直線寄り。下唇に厚みがあり、口角が上下どちらかへ弧を描くなら曲線寄りです。
4. 輪郭のライン
頬骨のいちばん張っているところから、あご先までを目でたどります。途中で一度も曲がらずに降りていれば直線寄り、ゆるい弧でつながっていれば曲線寄りです。あご先が細くとがるか、平らに近いかもここで一緒に見ておきます。
5. パーツの間隔
目と眉のあいだが指1本分より狭ければ大人寄り・直線寄りです。
隣のタイプとの分かれ目
5か所を数え終えたら、いちばん近いタイプを決めます。
クールとの分かれ目|曲線がどれだけ残るか
5か所すべてが直線寄りに倒れたなら、クールと考えます。4か所は直線寄りだが、1〜2か所にやわらかい弧が残る——そこがクールエレガントです。多いのは、目と鼻筋が直線寄りなのに、あごのラインだけが弧を描いて降りている組み合わせ。この一点があるかないかで、似合う襟の角度が変わります。
エレガントとの分かれ目|パーツの主張の強さ
エレガントとの違いは、直線か曲線かではありません。目・鼻・唇が顔の中でどれくらい存在感を持っているかです。写真を縮小して手のひらサイズで眺めてみてください。縮めてもパーツの位置がすぐ分かるならエレガント寄り、輪郭のシルエットのほうが先に目に入るならクールエレガント寄りです。
ソフトエレガントとの分かれ目|直線がどこに出るか
ソフトエレガントは同じ大人顔でも、パーツが控えめで、形状もやや曲線に寄ります。目尻・口角・あご先のうち二つ以上が弧で説明できるなら、そちらへ倒したほうが合います。逆に、鼻筋と目の横幅にはっきり直線が出ていれば、クールエレガント側です。
判定が割れたときの決め方
二つ試してください。ひとつめは、髪をすべて上げた状態で数え直すこと。前髪があると、頬からあごの線が読めません。ふたつめは、真顔で撮り直すこと。笑うと目が細くなって直線寄りに、口角が上がって子供寄りに見えます。
それでも割れるなら、割れたままで構いません。中間タイプは二つの性質を両方持っている状態そのものであって、どちらかが正解というものではありません。この考え方は中間タイプの捉え方にまとめています。
見分けがついたら、装いへ
クールエレガントと分かった方向けの装いは、クールエレ 40代の大人スタイルに色・素材・シルエットの順で整理しました。この記事が「自分はどれか」を、あちらが「では何を着るか」を担当しています。
よくある質問
Q. メイクをしたままで判定してもいいですか?
A. アイラインとアイシャドウは、目の形状の印象を最も動かします。できればその二つだけ落として判定してください。判定が出たあとは、逆にその二つで方向を寄せる調整ができます。
Q. 骨格診断やパーソナルカラーとどちらを先に決めますか?
A. 別々のものなので、一つずつ確定させるのが早道です。顔まわりに来るもの(襟・髪型・アクセサリー)を決めるのが顔タイプ、体との相性を決めるのが骨格タイプ、色の映り方を決めるのがパーソナルカラーです。
— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. クールエレガントは顔タイプ8分類のどこに入りますか?
- 8分類の基点でいうと「大人顔×直線」のクールと、「大人顔×直線と曲線のミックス(パーツ大きめ)」のエレガントのあいだです。8つの名前のどれか一つに寄り切らず、2つの性質を半分ずつ持っている状態を指します。
- Q. 自分で見分けるとき、どこから見ればいいですか?
- 世代感(大人寄りか子供寄りか)を先に決め、そのあとで形状(直線寄りか曲線寄りか)を見ます。順番を逆にすると、目の形だけでクールと決めてしまうような取り違えが起きます。
- Q. クールとの分かれ目は何ですか?
- 曲線が残っているかどうかです。目尻・口角・あご先のどれを見ても直線で説明できるならクール寄り、そのうち1〜2か所にやわらかい弧が残るならクールエレガント寄りと考えます。
- Q. 判定が日によって変わってしまいます。
- 表情と光の条件が変わっているためです。真顔で、窓際の自然光で、カメラを目の高さに置いて撮った正面写真で見比べてください。鏡は左右が反転していて印象が動くので、迷ったら写真を優先します。
— メグラシ編集部





