エレガント顔の結婚式コーデ|品格ある華やかさの作り方

エレガント顔が結婚式で気をつける一点
エレガント顔は、輪郭とパーツが直線寄りに、大きめに整っています。つまり、顔そのものがすでに情報量を持っている。ここに大ぶりのイヤリングやレースの襟を足すと、顔と装飾が同じ強さで並び、どちらを見ればいいのかが決まらなくなります。
だから方向は逆です。装飾を減らし、布の光り方で華やかさをつくる。深いネイビーのサテン混は、動くたびに布の折れ目が光をひと筋返します。この光は装飾より弱く、けれど確実に華やかです。エレガント顔の強さと釣り合うのは、この種類の華やかさです。
結婚式エレガント 3原則
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色は深ネイビー・深ボルドー・チャコールグレー
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素材は光沢のある薄手。マットな厚手は照明の下で平らに見える
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光るものは首元のパール1点。イヤリングは耳の中に収まる大きさ
布の光り方をどう確かめるか
売り場で試着したら、正面を向いたまま体を左右に15度ずつひねってみてください。布の折れ目が動いたときに、明るい筋がすっと通るなら光沢が生きています。動かしても布が均一なままなら、その生地は会場の照明の下でも平らに見えます。
同じ深ネイビーでも、目の粗いマットな織りは光を散らして色が沈み、なめらかな織りは色を保ったまま光を返します。色を先に決めて、そのあとで光り方を選ぶ。順番はこれが確実です。
形と丈——座った姿勢で決める
結婚式の装いは、立っている時間より座っている時間のほうが長くなります。決めるべき位置は3つです。
- 肩線:肩の骨の先と縫い目がそろっているか。ずれていると袖が腕の途中で引っかかる
- ウエストの切り替え:いちばん細い位置に来ているか。下がると縦の比率が変わる
- 丈:椅子に腰かけて膝が隠れるか。立って膝下5センチでも、座ると10センチ近く上がる
肩を覆う羽織りは、ボレロなら腰骨より上で終わるもの、ストールなら肩幅と同じくらいの幅があるものを。羽織りを取ったときの形も、試着室で必ず見ておいてください。
年代別 結婚式コーデ
20代
深ネイビーのシルク混。ウエストで切り替えて裾が広がる形、丈は膝。パールは小粒を1連、耳元も小さめに。
30代
深ボルドーのシルク混で、肩から裾までまっすぐ落ちる形。丈は膝下。パールは中粒を1連、光沢は控えめに。
40代以上
チャコールのサテン混、丈は膝下からふくらはぎ。布の光沢はごく弱く、そのぶん粒のそろったパールで顔まわりだけを明るくします。
足元と手元——小さいものほど基準が決まっている
靴は、つま先とかかとの両方が覆われた形が基本です。ヒールは5〜7センチが歩きやすく、会場によっては芝生や砂利の上を歩くこともあるので、細すぎないヒールのほうが姿勢が保てます。色は装いの深い色にそろえるか、パールに合わせて淡い色でまとめるかのどちらかに決めると、視線が散りません。
バッグは、脇に抱えて肘から先が自由に動く大きさまで。両手で持つ大きさになると、着席時に置き場所が要ります。荷物は別のサブバッグにまとめてクロークへ預ける前提で選んでください。
ストッキングは肌の色に近いものを1足、予備をもう1足。深い色の装いに黒のストッキングを合わせると、装い全体が弔事の配色に近づくため、避けるという考え方が広く共有されています。
結婚式の避けたいNG
- 白系(オフホワイト・アイボリー含む):新婦の色
- 原色・大きな柄:場の格式から浮く
- 大ぶりの装飾・ファー:作法から外れるとされる
- ミニ丈・肩や背中が大きく開く形:エレガントの持つ落ち着きとぶつかる
決まりは会場と家によって違う
ここまでは一般的な考え方です。装いの決まりは、会場の格式、両家の慣習、地域によって変わります。神社での挙式、レストランでの会食、ガーデンでの人前式では、求められる格も靴の選び方も同じではありません。
招待状に服装の案内があればそれが優先です。案内がなく判断に迷うときは、新郎新婦か、同じ立場で参列する方に確かめるのがいちばん確実です。この記事の基準は、確かめる相手がいないときの出発点として使ってください。
自分に似合う装いを見つけるには
ここまで「エレガント 結婚式 コーデ」について、編集部の視点で整理してきました。 ただ、最終的に「似合う」装いは骨格・顔タイプ・パーソナルカラーによって細かく変わります。 スタイリストは顧客プロフィールと在庫情報を踏まえて、お一人おひとりに合わせた装いを選びます。
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よくある問い
- Q. エレガント顔の結婚式コーデの基本は?
- 深ネイビーか深ボルドーの、光沢のある薄手の生地で、肩から裾までまっすぐ落ちる形が基本です。装飾を足さないぶん、布が光をどう返すかで華やかさをつくります。首元にはパールを1連、足元はつま先が隠れるパンプス、肩を覆う羽織りを1枚添えます。
- Q. 色は何を選べばいいですか?
- 深ネイビー、深ボルドー、チャコールグレーが扱いやすい色です。白系はオフホワイトやアイボリーも含めて新婦の色なので避けます。深い色を選ぶときは、マットな厚手ではなく光沢のある薄手を選んでください。同じ色でも、光を返す布のほうが会場の照明の下で沈みません。
- Q. アクセサリーはどこまで着けますか?
- 鎖骨に沿う40〜45センチのパールを1連が基本です。エレガント顔はパーツが大きめに整っているため、大ぶりの装飾を足すと顔と装飾が同じ強さで並びます。粒は爪の幅ほどを目安に。重ねづけは避けるという考え方が一般的です。
- Q. 肩は出してもいいですか?
- 挙式のあいだは肩を覆うのが一般的な作法とされています。ボレロ、ジャケット、あるいは幅の広いストールを1枚。披露宴で外す前提でも、羽織りを取った状態の形が成立しているかを試着で確かめておくと安心です。
- Q. 年代でどこを変えればいいですか?
- 変えるのは丈と、布の光沢の強さです。20代は膝丈で軽い光沢、30代は膝下丈で落ち着いた光沢、40代以上は膝下からふくらはぎ丈で、光沢はごく控えめに。形と色はどの年代でも共通で構いません。
— メグラシ編集部





