童顔 診断|若く見える理由を縦・丸・質感に分け、直すのは強い1つ

**童顔かどうかの診断は、「はい」で止めると服に使えません。**若く見られる理由は3つに分かれていて、人によって強いものが違うからです。目の下の余白が短い「縦」、目と輪郭の線が丸い「丸」、頬に影が出ず肌と髪の表面が均一な「質感」。この3つのうち、あなたのいちばん強い1つを決めるところまでが診断です。
縦が強い人は、首元の距離で直します。あご先から服の最初の横線までを遠ざけると、顔の縦が伸びて見えます。丸が強い人は、直線の数で直します。顔の近くに角を1つ足し、丸い部品を足しません。質感が強い人は、布の張りと光で直します。柔らかく均一な布を、張りのある布に替えて、つやを1点だけ置きます。
3つとも当たる人は、縦を先に直します。1つも当たらないのに童顔と言われる人は、顔ではなく声と動きの側に理由があるので、服で直さなくて構いません。測り方は鏡と窓の光だけで、10分で終わります。
結論:童顔は1つの顔ではなく、3つの理由の組み合わせ
| 理由 | 測る所 | 当たる人 | 直す場所 |
|---|---|---|---|
| 縦 | 下まぶたからあご先までの長さ | 顔の縦の半分に届かない | 首元の距離を広げる |
| 丸 | 目の縦横比と、あご先・頬の線 | 目の縦が横の半分以上。あご先の底が丸い | 顔の近くに直線を1つ足す |
| 質感 | 窓光で頬骨の下に出る影 | 影が出ない。肌の光の返りが均一 | 布の張りと、つやの1点 |
「童顔は目の下の余白で決まる」と既存の記事で書いています。それは、童顔かどうかの入口として、いちばん外れが少ない1つの物差しだからです。ただし、余白が半分に届いているのに童顔と言われる人がいます。その人は丸か質感で若く見られていて、縦の直し方をしても変わりません。この記事は、入口の次の段階です。
測る①|縦:下まぶたからあご先が、顔の縦の半分に届くか
手鏡を正面に持ち、額の生え際からあご先までを顔の縦とします。次に、下まぶたのいちばん下の線からあご先までを測ります。指で測る人は、生え際からあご先までに指が何本入るかを数え、その半分の本数が、下まぶたからあご先までに入るかを見ます。
半分に届かない人は、縦が当たりです。目が顔の下寄りにあって、目の下の面積が小さく見えます。これが若く見える理由の1つ目です。半分を超える人は、縦は当たっていません。
細かい測り方と境目の帯は、童顔は目の下の余白で決まる|下まぶたからあご先までが顔の縦の半分に届かないに書いてあります。この記事では、当たったかどうかだけを持って次へ進んでください。
測る②|丸:目の縦横比と、あご先の底
目を普通に開いた状態で、目頭から目尻までの横の長さと、上まぶたから下まぶたまでの縦の長さを比べます。縦が横の半分以上ある人は、目が丸い側です。半分に届かない人は、目は丸くありません。
次にあご先です。正面から見て、あご先の底が1つの点で尖っているか、小さく平らになっているか、丸く弧を描いているか。弧を描いている人は、輪郭が丸い側です。頬の外側の線も見ます。耳の下からあご先までの線が、途中でふくらんで内側に戻るなら丸い側、ほぼ直線で落ちるなら丸くありません。
目とあご先と頬の3か所のうち、2か所以上が丸い人は、丸が当たりです。1か所だけの人は、当たりの手前で、次の質感の結果と合わせて判断します。
測る③|質感:窓の光で、頬骨の下に影が出るか
昼の時間に、窓を真横に置いて立ち、手鏡を正面に持ちます。窓側と反対の頬を見て、頬骨の下に、影が三角に出るかを見ます。影がはっきり出る人は、質感は当たっていません。影が出ない、または出てもぼんやりして境がない人は、質感が当たりです。
もう2か所、補助で見ます。肌の表面に光が当たったとき、一か所が強く光るのではなく、全体が均一に明るいか。髪を一束つまんだとき、太さが細く、束にしても張りが出ないか。この2つも当たる人は、質感が強い側です。
質感は、肌と髪が持っている柔らかさなので、年齢や体調で動きます。むくんだ日は誰でも影が消えます。3日続けて同じ時間に見て、2日以上影が出なかった人だけを当たりにしてください。
結果の読み方|何個当たったか、どれが強いか
1個だけ当たった人は、その1つが強い1つです。迷いはありません。その1つの直し方へ進んでください。
2個当たった人は、どちらが強いかを人の言葉で決めます。「可愛い」「幼い」と言われることが多いなら丸が強く、「若い」「学生みたい」と言われるなら縦が強く、「肌がきれい」「ふわっとしている」と言われるなら質感が強い側です。言われた言葉を思い出せない人は、縦を先に採ります。
3個とも当たった人は、縦を先に直します。首元は顔のすぐ下で、いちばん効きが早く、戻しやすい場所だからです。1週間ほど縦だけで過ごし、まだ頼りなく見られる場面が残っていたら、丸を足します。質感は最後です。3つ同時に直すと、顔と服が別の年齢に見えます。
1個も当たらないのに童顔と言われる人は、理由が顔の中にありません。声の高さ、歩く速さ、話すときの首の動き、笑うときに目を閉じる癖。こういう動きの側で若く見られています。服で直す理由がないので、この記事の直し方は使わなくて構いません。
縦が強い人の直し方|首元の距離を、あご先から遠ざける
目の下の面積が小さいぶん、あご先のすぐ下に服の横線が来ると、顔の縦がそこで切れて、さらに短く見えます。直すのは、あご先から服の最初の横線までの距離です。
タートルネックやクルーネックのように、横線が高い位置に来る形は、縦が強い人をいちばん若く見せます。首元を開けるか、横線を鎖骨の下まで下げます。Vネック、深めのUネック、襟を開けたシャツ。秋冬で首が寒い人は、首元を開けたまま、マフラーを顔の横に縦に垂らします。横に巻いて結ぶと、巻いた輪が新しい横線になって、距離が戻ってしまいます。
髪も縦に効きます。前髪で額を隠すと、顔の縦の上端が下がって、顔全体が短くなります。前髪を分けるか、額を少し見せます。耳の下で切りそろえた髪より、肩に届く長さで顔の横を縦に流すほうが、縦の線が増えます。
丸が強い人の直し方|顔の近くに、直線を1つ足す
目と輪郭の線が丸い人は、服に丸い部品が増えると、顔の丸と呼び合って、幼さが重なります。丸襟、丸いボタン、丸いピアス、丸い縁のメガネ。これらを顔から30cm以内に2つ以上置かないことが、まず1つ目です。
直すのは、直線の数です。顔の近くに角を1つ足します。シャツの襟の角、ジャケットの肩の線、四角いバッグの角、角のあるピアス。どれか1つで足ります。2つ以上足すと、丸い顔に硬い服を着せた形になって、顔だけが浮きます。
眉も直線です。眉の形を弧にせず、眉山からの下がりをまっすぐにすると、顔の中に直線が1本入って、服で足す数を減らせます。眉を1本の直線にした日は、服の角は要りません。
質感が強い人の直し方|布の張りと、つやを1点
頬に影が出ない人は、顔の表面に陰影が少なく、顔が平らに明るく見えます。ここに、柔らかくて表面の均一な布が重なると、顔と服が同じ質感でつながって、全体が幼く見えます。起毛したニット、マットなスウェット、ふわっとしたモヘア。質感が強い人には、これらが若さを足す側に働きます。
直すのは、布の張りです。張りのあるコットンのシャツ、目の詰まったウールのジャケット、ハリのあるツイルのパンツ。布が自分で形を持つものに替えると、顔の柔らかさに対して服が輪郭を持ち、顔が大人側に寄ります。
もう1つ、つやを1点だけ置きます。レザーのバッグ、金属のピアス、サテンの細いスカーフ。顔の近くに光の強い点が1つあると、肌の均一な光の返りに差ができて、顔に陰影があるように見えます。2点以上置くと、光が散って逆に顔が平らに戻ります。1点です。
どちらとも取れる人|厚く書く
**縦は当たるのに、首元を下げても変わらない人。**この人は、縦の中でも、目の下の余白ではなく、額の短さで縦が短くなっています。生え際が低い、または前髪が厚い人です。首元を下げるのではなく、前髪を分けて額を見せると直ります。首元の距離はそのままで構いません。
**丸が当たるのに、直線を足すと顔がきつく見える人。**丸の中でも目の丸さが強く、輪郭は丸くない人です。この人は、角を服に足すのではなく、髪で直します。髪の毛先を外に流す、分け目をまっすぐに取る。服に角を置くと、丸い目と直線の襟の間に輪郭の線がなくて、目だけが浮くからです。
**質感が当たるのに、張りのある布を着ると服だけが硬く見える人。**肌の柔らかさが強すぎて、張りのある布が顔から離れて見えている人です。張りを全身にせず、顔から遠いボトムだけに置きます。上は柔らかいままで、つやの1点だけを顔の近くに置くと、顔と服の間がつながります。
**鏡と写真で結果が割れる人。**鏡で大人に見えて写真で童顔に見える人は、質感が強い人です。写真の光で頬の影が飛ぶからです。写る日だけ質感の直し方を使ってください。写真で大人に見えて鏡で童顔に見える人は、縦が強い人です。鏡では視線が下から入って余白が短く見えているので、日常では縦を直し、写真の日は直さなくて構いません。
**顔タイプ診断で大人顔と出たのに童顔と言われる人。**顔タイプ診断は縦と丸を物差しに持っています。大人顔と出たなら、縦と丸は弱いはずです。残っているのは質感です。あなたの童顔は形ではなく表面にあります。直す場所は布の張りとつやの1点で、首元と直線は触らなくて構いません。
**童顔なのに、ある日だけ老けて見える人。**強い1つを直しすぎた日です。縦の人が首元を開けすぎて、鎖骨の下まで肌が広く見えた日。丸の人が角を3つ以上置いた日。質感の人が全身を張りのある布にした日。直す幅を半分に戻せば、老け見えは消えます。
若く見られるのを残す日と、外す日
残したい日は、強い1つを半分だけ直します。縦の人なら、首元の距離は変えずに、襟の線を横に長くするだけ。丸の人なら、角を足さずに丸い部品を1つ減らすだけ。質感の人なら、張りの布は使わずに、つやの1点だけ。
外したい日は、強い1つを全部直します。面談、初対面の仕事、年上の人が多い席。この日だけ、首元の距離・直線の数・布の張りの、自分の1つを全部使います。
残すか外すかを、服の甘さや色の濃さで切り替えないでください。甘さと濃さは3つの理由と別の軸なので、切り替えても顔の若さは動かず、服だけが大人びて、顔と服がちぐはぐになります。動かすのは、強い1つの直し幅だけです。
手持ちの3着で確かめる
首元の高い服、直線の多い服、張りのある布の服を、手持ちから1枚ずつ出します。昼の窓辺で順に着て、鏡で顔だけを見ます。
首元の高い服でいちばん若く見えた人は縦、丸い部品の多い服でいちばん若く見えた人は丸、柔らかい布の服でいちばん若く見えた人は質感です。3つの測り方の結果と合えば、そのまま直し方へ進んでください。合わなかった人は、服で出た結果を優先します。服で見えたほうが、人から見えている側に近いからです。
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よくある問い
- Q. 童顔診断で「童顔」と出ました。それだけで服は選べますか
- 選べません。童顔という結果は、若く見える理由が少なくとも1つあるという意味で、どの理由かまでは言っていないからです。目の下の余白が短い人と、目や輪郭の線が丸い人と、頬に影が出ず肌と髪の表面が均一な人は、同じ「童顔」でも服で直す場所が違います。縦の人が直線を足しても変わらず、丸の人が首元を下げても変わりません。診断のあとに、この記事の3つの測り方で、自分の強い1つを決めてから服を選んでください。
- Q. 3つとも当たりました。全部直せばいいですか
- 3つ同時に直すと、若さを消しすぎて、顔と服が別の年齢に見えます。まず縦だけを直してください。首元の距離は顔のすぐ下にあって、いちばん効きが早い場所だからです。1週間ほど縦だけで過ごして、まだ頼りなく見られる場面が残っていたら、丸を足します。質感は最後です。質感は肌と髪の側が持っている柔らかさなので、服で全部打ち消すと、服だけが硬く見えます。
- Q. 鏡では童顔に見えないのに、写真では童顔に見えます
- 鏡と写真で割れる人は、質感が強い人であることが多いです。鏡では自分の顔の立体が見えていますが、写真はレンズの光で頬の影が飛びやすく、表面の均一さだけが残ります。写真で若く見られるのが困るなら、写る日だけ質感の直し方を使い、鏡の日常では直さなくて構いません。逆に写真では大人に見えて鏡で童顔に見える人は、縦が強い人です。鏡で自分の目を見るときに視線が下から入って、目の下の余白が短く見えているからです。
- Q. 顔タイプ診断では大人顔と出たのに、周りから童顔と言われます
- 顔タイプ診断は、顔の中の線が直線か曲線か、顔の縦横の比がどちら寄りかを見ます。縦と丸は、この診断に入っている物差しなので、大人顔と出た人は縦と丸が弱いことになります。それでも童顔と言われるなら、残っているのは質感です。頬に影が出にくい、肌の光の返りが均一、髪が細くて柔らかい。この3つは顔タイプ診断では測りません。あなたの童顔は、形ではなく表面にあります。直す場所は、布の張りと光の1点です。
- Q. 若く見られるのを、場面によっては残したいです
- 残したい日と外したい日で、直す数を変えてください。残したい日は何も直さないか、強い1つを半分だけ直します。たとえば縦が強い人なら、首元の距離を広げるのではなく、同じ距離のまま襟の線を横に長くするだけにします。外したい日は、強い1つを全部直します。残すか外すかを服の甘さで切り替えると、顔と服がちぐはぐになります。切り替えるのは、強い1つの直し幅だけです。
— メグラシ編集部





