ビー玉マグネットネイルのやり方|秋冬の予定で玉の大きさと位置を決める

**秋冬の予定表を開いて、手元を人に見られる日を1つ選んでみてください。**その日、相手はあなたの手をどのくらいの距離から見ますか。
ビー玉マグネットネイルは、爪の中に丸い光の玉が浮かんで見えるネイルです。手順は、ふつうのマグネットネイルとほとんど同じで、違うのは磁石を爪に垂直に向けることと、暗い色の土台を先に作ることの2つだけです。この2つを押さえると、玉が帯に崩れずに丸く出ます。
そのうえで、玉の大きさと位置を、その日の予定に合わせて決めます。近くで手元を見られる日と、離れて見られる日では、きれいに見える玉の大きさが違うからです。磁石の距離と秒数、角度で筋を作る基本はマグネットネイルのやり方に書いてあります。この記事は、ビー玉に絞った話です。
結論:玉の大きさは磁石の距離で、位置は予定の見られ方で決める
あなたが作るビー玉は、次の2つで決まります。
| 決めること | 何で決まるか | 目安 |
|---|---|---|
| 玉の大きさ | 磁石と爪の距離 | 1mmで3割・3mmで5割・5mmで7割 |
| 玉の位置 | 磁石の先端を向ける場所 | 中央・根元寄り・先寄り |
| 玉のくっきり具合 | 当てる秒数と、固めるまでの間 | 3〜5秒、離す前に固める |
| 玉の奥行き | 土台の暗さと、仕上げの厚み | 濃い土台と厚めの仕上げ |
表の「3割」「5割」は、爪の横幅に対する玉の直径の割合です。大きさを決めてから磁石を当てると、1本ごとに玉がそろいます。
📋 早見表|秋冬の予定と、玉の大きさ・位置
| 予定 | 手元を見られる距離 | 玉の大きさ | 玉の位置 |
|---|---|---|---|
| ふだんの職場 | 50cm〜1m | 3割 | 中央 |
| 式典のお呼ばれ | 1〜2m | 5割 | 中央か根元寄り |
| 夜の集まり | 50cm〜1m・暗めの照明 | 5割 | 中央 |
| 旅行・写真の日 | 写真・30cm前後 | 5〜7割 | 根元寄り |
| 家で過ごす休日 | 自分だけ | 好きな大きさ | 好きな位置 |
近くで見られる日ほど小さく、離れて見られる日ほど大きく。近くで大きな玉を見ると、光が強すぎて爪全体が明るく見え、玉の丸さが分かりにくくなります。
予定が決まっていない週は、いちばん近くで手元を見られる場面に合わせてください。近い距離に合わせた小さな玉は、離れて見られても控えめなまま丸さが残ります。反対に、離れた距離に合わせた大きな玉を近くで見られると、光が強く感じられることがあります。
ビー玉に見えるしくみ|光の玉と、まわりの暗さ
マグネットネイルの色には、細かい金属の粉が混ざっています。磁石を近づけると粉が引き寄せられて集まり、集まったところが明るく光ります。
| 磁石の当て方 | 粉の集まり方 | 見え方 |
|---|---|---|
| 爪と平行に真上から横向き | 横に一列に集まる | 横の帯 |
| 斜めから | 片側に寄る | 縦のグラデーション |
| 先端を垂直に中央へ | 中央に丸く集まる | ビー玉の玉 |
| 先端を垂直に、少し離して | 中央に広く集まる | 大きくやわらかい玉 |
**垂直に当てると、粉は磁石の先端の真下に向かって丸く集まります。**集まった粉が光り、そのまわりは粉が少なくなって暗く見えます。この明るい玉と暗いまわりの差が、ビー玉のような立体感になります。
つまり、ビー玉らしさは玉の明るさだけでなく、まわりの暗さでも決まります。玉がきれいに出ているのに平らに見えるときは、たいていまわりが暗くなりきっていません。土台の色と、マグネットの色の厚みを見直すと、同じ磁石の当て方でも奥行きが変わります。
用意するもの
ジェルで作る場合と、マニキュアで作る場合で、少し違います。
| 用意するもの | ジェルの場合 | マニキュアの場合 |
|---|---|---|
| 下地 | ベースジェル | ベースコート |
| 暗い色の土台 | 黒か濃い色のカラージェル | 黒か濃い色のマニキュア |
| マグネットの色 | マグネットジェル | マグネットのマニキュア |
| 磁石 | 先端の細いペン型か、丸い先端のもの | 同じ |
| 仕上げ | トップジェル | 透明のトップコート |
| 固める道具 | ジェル用のライト | 使わない |
磁石は、先端が細いか丸いものが玉を作りやすくなります。平たい板の形の磁石は、帯を作るのには向きますが、玉は作りにくい形です。
始める前に、机の上の置き場所を決めておきます。ライトは利き手と反対側にふたを開けて置き、磁石は塗る手のすぐ横に、先端を上に向けて立てておきます。塗り終えてから磁石を持ち、当てて、固めるまでを数秒でつなげられる配置にしておくと、玉の輪郭がぼやけません。
手順①|下地と、暗い色の土台
最初に、ふだんどおり爪の表面を整えて、下地を薄く1層塗ります。そのあと、暗い色の土台を塗ります。
| 土台の色 | 玉の見え方 | 向く日 |
|---|---|---|
| 黒 | 玉がいちばん強く浮く | 夜の集まり・写真の日 |
| 深い紺・深緑 | 落ち着いた奥行き | 職場・式典 |
| 濃い茶・えんじ | 暖かい光の玉 | 秋冬のどの日にも |
| 土台なし | 玉は出るが奥行きが浅い | 手早く済ませたい日 |
土台は薄く2回塗るより、ムラなく1回をしっかり塗るほうが、マグネットの色を重ねたときに暗さがそろいます。ジェルなら、土台を塗ったらライトで固めてから次に進みます。
土台を塗るときは、爪の端まで色を届かせてください。端に塗り残しがあると、マグネットの色を重ねたときにそこだけ明るく見えて、玉のまわりの暗さが途切れます。爪の先の断面にも薄く色をのせておくと、横から見たときにも暗さがつながります。
手順②|マグネットの色を重ねる
土台の上に、マグネットの色を重ねます。ここでは磁石を当てません。
| 塗り方 | 玉の見え方 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 薄く1回 | 玉が小さく弱い | 粉が足りない |
| やや厚めに1回 | 玉がはっきり出る | はみ出さない範囲で |
| 厚く塗りすぎ | まわりまで明るく、玉がぼやける | 表面が波打つ |
やや厚めに1回が、ビー玉にはいちばん向きます。薄すぎると集まる粉が足りず、厚すぎると集まりきらなかった粉がまわりに残って、玉の輪郭がぼやけます。塗り終えたら、止まらずに次の手順へ進んでください。
マグネットの色は、塗る前に容器をよく振るか、筆で底から混ぜてください。粉は重いので、置いておくと底に沈みます。沈んだまま上澄みを塗ると粉が足りず、磁石を当てても玉が弱くなります。振ったあとは、筆についた余分な色を容器の口で片側だけしごいて、量をそろえます。
手順③|磁石を垂直に当てて玉を作る
ここがビー玉の本体です。磁石の先端を、爪の表面に対して真上から向けます。
| 順番 | すること | 目安 |
|---|---|---|
| 1 | 手首と小指を机につけて手を固定する | 揺れない形を作る |
| 2 | 磁石の先端を、玉を作りたい位置の真上に置く | 爪の表面に垂直 |
| 3 | 決めた距離まで近づけて止める | 1mm・3mm・5mm |
| 4 | そのまま3〜5秒待つ | 動かさない |
| 5 | 磁石を離す前後を空けずに固める | ジェルはすぐライトへ |
**磁石は動かさないでください。**玉を大きくしたいときに磁石で円を描くと、粉が円に沿って散って、輪郭が二重になることがあります。大きさは距離で変えます。
距離を目で測るのは難しいので、はじめのうちは目安を作っておくと楽です。磁石の先端から1mm、3mm、5mmの位置に細い印をつけておき、その印が爪の表面の高さに来るところで止めると、10本とも同じ距離で当てられます。印は、磁石の側面に細く切ったテープを巻くだけで足ります。
手順④|固めて、ぷっくり仕上げる
玉ができたら、すぐに固めます。ジェルなら、磁石を離したらすぐにライトへ入れてください。
| 仕上げの厚み | 見え方 | 向く日 |
|---|---|---|
| 薄く1層 | 平らで落ち着いた玉 | 職場 |
| やや厚め | 玉が少し浮いて見える | どの日にも |
| 中央を厚く盛る | ガラスの玉のような奥行き | 夜の集まり・写真の日 |
**仕上げを中央だけ少し厚くすると、表面がゆるく盛り上がり、ビー玉のような丸みが出ます。**厚く盛るときは、爪の端に流れないように、爪を下に向けて数秒待ってから固めると、中央に厚みが残ります。
盛った仕上げは、固めたあとに表面がべたつくことがあります。その場合は、ふき取り用の液を含ませた綿で表面を一度だけ軽くふいてください。何度もこすると、盛った表面に細かい傷がついて、玉の光が曇って見えます。
玉の大きさ|爪の横幅の何割か
玉の大きさは、磁石の距離で変わります。爪の横幅に対して、玉の直径が何割になるかで考えます。
| 磁石の距離 | 玉の大きさ | 輪郭 |
|---|---|---|
| 触れる手前・1mm | 横幅の3割 | くっきり強い |
| 2mm | 横幅の4割 | くっきり |
| 3mm | 横幅の5割 | ややくっきり |
| 5mm | 横幅の7割 | やわらかい |
| 7mm以上 | 爪全体がうっすら光る | 玉にならない |
同じ距離で10本そろえると、手全体を見たときに玉の大きさがそろって見えます。親指だけは爪が広いので、同じ距離でも玉が小さく見えます。親指だけ1mm離すと、ほかの指と見え方がそろいます。
小指は爪が細いので、同じ距離でも玉が大きく見えます。小指だけは1mm近づけると、ほかの指とそろいます。手を広げて全体を見たときに、玉の大きさが指ごとにそろっていると、ビー玉が並んでいるように見えて、手元がまとまります。
玉の位置|中央・根元寄り・先寄り
玉の位置は、磁石の先端を向ける場所で決まります。
| 玉の位置 | 見え方 | 向く爪 |
|---|---|---|
| 中央 | いちばんビー玉らしい | どの長さにも |
| 根元寄り | 爪が長く見える | 短めの爪・写真の日 |
| 先寄り | 指先に光が集まる | 長さのある爪 |
| 端に寄せる | 光が斜めに流れて見える | 指ごとに変えたい日 |
短めの爪は、根元寄りに玉を置くと、先に向かって暗くなるので、爪が長く見えます。先寄りに置くと、短い爪では玉が先端で切れて見えることがあります。
磁石の形で変わる玉
磁石の先端の形でも、玉の形が少し変わります。
| 磁石の先端 | 玉の形 | 使いどころ |
|---|---|---|
| 細くとがった先端 | 小さく、輪郭が強い | 3割前後の玉 |
| 丸い先端 | 丸く、輪郭がやわらかい | 5割前後の玉 |
| 平たい先端 | 帯に近い楕円 | 玉には向かない |
| 板の形 | 帯 | 玉には向かない |
1本の磁石の両端で先端の形が違うものなら、細い先端で小さな玉、丸い先端で大きな玉と使い分けられます。
マニキュアでビー玉にするとき
マニキュアでもビー玉は作れます。ジェルと違うのは、粉が動ける時間の短さです。
| 比べるところ | ジェル | マニキュア |
|---|---|---|
| 粉が動ける時間 | 固めるまでずっと | 塗ってから乾き始めるまで |
| 塗る順番 | 1本ずつ塗って当てる | 1本塗ってすぐ当てる |
| 玉の輪郭 | くっきり | 少しやわらかい |
| 仕上げ | トップジェルを盛る | トップコートを厚めに2回 |
マニキュアは、1本塗ったら、すぐに磁石を当ててください。5本まとめて塗ってから当てると、最初の爪は乾き始めていて玉が出ません。トップコートは、1回目が乾いてから2回目を重ねると、厚みが出て奥行きが増します。
秋冬の色の組み合わせ
ビー玉の見え方は、土台の色と、マグネットの粉の色の組み合わせで決まります。
| 土台 | 粉の色 | 見え方 |
|---|---|---|
| 黒 | 銀 | 夜空に浮かぶ月のよう |
| 深い紺 | 銀・青みの粉 | 冷たく澄んだ玉 |
| 深緑 | 金 | 落ち着いた秋の玉 |
| えんじ | 金・赤みの粉 | 暖かい光の玉 |
| 濃い茶 | 金 | 秋冬の服になじむ |
秋冬の服は深い色が多くなるので、袖口の色と土台の色を近づけると、手元が服から浮きません。袖口と爪の色の考え方は秋冬のネイルの色の選び方に詳しく書いてあります。
予定①|ふだんの職場の日
職場では、会議の資料を指す、窓口で書類を渡す、キーボードを打つなど、50cmから1mほどの距離で手元が見られます。
| 見られる場面 | 玉の大きさ | 土台 |
|---|---|---|
| 会議・打ち合わせ | 3割 | 深い紺・濃い茶 |
| 窓口・接客 | 3割 | 深い紺・濃い茶 |
| 自分の机だけ | 3〜5割 | 好きな色 |
3割の小さな玉を中央に置くと、近くで見たときだけ光が分かる程度に収まります。
職場ではキーボードや書類の端に爪の先が当たる時間が長いので、仕上げは厚く盛りすぎないほうが扱いやすくなります。盛った表面は、ものに当たったときに先に傷がつきます。職場の日は平らに近い仕上げにして、玉の光は土台の暗さで浮かせる考え方にしてください。
予定②|結婚式や式典のお呼ばれ
秋冬は、結婚式や式典に呼ばれることの多い季節です。手元は、乾杯のグラス、受付での記帳、写真で見られます。
| 見られる場面 | 玉の大きさ | 位置 |
|---|---|---|
| 乾杯・食事 | 5割 | 中央 |
| 受付の記帳 | 5割 | 中央 |
| 集合写真 | 5割 | 根元寄り |
式典では、ドレスの色と爪の色が近いと、手元が全体になじみます。玉を5割にすると、1〜2m離れた席からも光が分かり、写真の中でも丸さが残ります。
式典のお呼ばれは、夜の披露宴と昼の式で照明が違います。昼の式は窓の光が入る場所が多く、玉が粉の色のまま見えます。夜の披露宴は暖かい色の照明が多いので、金の粉のほうが光を拾います。1日の中で昼と夜の両方があるなら、金と銀の中間の色の粉を選ぶと、どちらの照明でも玉が沈みません。
予定③|夜の集まり・パーティー
秋冬の夜の集まりは、照明が暗めで、光の向きが限られます。
| 照明 | 玉の見え方 | 合わせ方 |
|---|---|---|
| 暖かい色の暗めの照明 | 玉が光を拾いにくい | 黒の土台で玉を浮かせる |
| スポットのある照明 | 手を動かすたびに光る | 5割の玉を中央に |
| ろうそくの明かり | やわらかく光る | 仕上げを厚く盛る |
暗めの照明では、黒の土台に銀の粉がいちばん玉を浮かせます。グラスを持つ手元が、テーブルの上で光を拾います。
夜の集まりは、手元をテーブルの上に置いている時間が長くなります。テーブルの上の照明は真上から当たることが多く、垂直に作った玉がいちばん光を拾う向きです。
予定④|旅行・写真を撮る日
旅行の写真や、料理や景色を手に持って撮る写真では、手元が画面の手前に大きく写ります。
| 写真 | 玉の大きさ | 位置 |
|---|---|---|
| 手に物を持って撮る | 5〜7割 | 根元寄り |
| 景色と一緒に手を写す | 5割 | 中央 |
| 手元だけを近くで撮る | 3〜5割 | 中央 |
写真では、画面の明るさに合わせて光が弱く写ることがあるので、目で見るより少し大きめの玉のほうが丸さが残ります。旅行のあいだに欠けても直せるように、仕上げは厚めにしておきます。
旅行のあいだは、荷物を持つ、ドアを開ける、鞄の中を探すなど、ふだんより爪の先を使います。先寄りに玉を置くと、先端の小さな傷から光がかすれて見えることがあるので、旅行の日は根元寄りか中央に置くほうが、最後の日まで玉が残ります。
照明で変わる見え方
同じビー玉でも、照明の色と向きで見え方が変わります。
| 照明 | 玉の見え方 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 昼の窓の光 | 粉の色がそのまま出る | 玉がいちばん分かりやすい |
| 白い蛍光灯 | 銀の粉が強く光る | 金の粉は少し沈む |
| 暖かい色の照明 | 金の粉が強く光る | 銀の粉は少し沈む |
| 暗めの照明 | 玉が光を拾いにくい | 土台を黒にする |
予定の場所の照明に合わせて、粉の色を選ぶと、玉がいちばん光ります。白い照明の職場なら銀、暖かい照明のお店なら金、と考えると選びやすくなります。
何日前に塗るか
予定の当日にいちばんきれいに見せたいなら、塗る日を逆算します。
| 塗る日 | 当日の状態 | 向く人 |
|---|---|---|
| 前の日の夜 | いちばんきれい | 家事や仕事で手をよく使う人 |
| 2〜3日前 | 表面の小さな傷が出始める | 失敗したときに塗り直したい人 |
| 1週間前 | 根元が伸びて見える | 予定が続く人 |
**初めてビー玉を作るなら、2〜3日前に塗ってください。**思ったように玉が出なかったときに、塗り直す日が取れます。
塗り直すときは、全部の指をやり直す必要はありません。玉がずれた指、小さすぎた指だけを選んで、その上から同じ色を薄く重ねて当て直します。重ねた指だけ厚みが増すので、仕上げはほかの指より少し薄めにしておくと、10本の厚みがそろいます。塗り直す日の数え方はジェルネイルを予定の何日前に塗るかにも書いてあります。
出なかった・つぶれた、の直し方
うまくいかなかった爪を見ながら、当てはまる行を探してください。
| 出た状態 | いちばん多い原因 | 次に試すこと |
|---|---|---|
| 玉にならず帯になる | 磁石が斜め | 真上から垂直に当て直す |
| 玉が小さすぎる | 磁石が近すぎる | 2mm離して当て直す |
| 玉が大きすぎて輪郭がない | 磁石が遠すぎる | 3mmまで近づける |
| 玉が中央からずれる | 先端の位置がずれた | 爪の中央の真上に先端を置く |
| 輪郭が二重になる | 当てながら動かした | 距離を決めて止め直す |
| 玉が薄い | マグネットの色が薄い・固めるまでが遅い | やや厚めに塗り、離す前に固める |
| 奥行きがない | 土台が明るい・仕上げが薄い | 暗い土台と厚めの仕上げ |
**ジェルは、固める前なら何度でも当て直せます。**玉がずれたら、磁石を一度離して、位置を決めてから止め直してください。固めてしまったら、その上から同じ色を薄く重ねて、もう一度当てます。
どちらとも取れるとき①|予定が続く週
職場の日と、夜の集まりが同じ週にある日は、玉の大きさで迷います。
| 予定の並び | 玉の大きさ | 考え方 |
|---|---|---|
| 職場が多く、集まりが1回 | 3〜4割 | 職場に合わせて、土台を黒で浮かせる |
| 集まりが多く、職場が少ない | 5割 | 集まりに合わせる |
| 半々 | 4割 | 間を取る |
迷うときは、4割の玉を中央に置いてください。近くで見ても強すぎず、少し離れても丸さが分かる大きさです。
4割の玉は、磁石の距離でいうと2mmと3mmのあいだです。印をつけた磁石なら、2mmの印が爪の表面より少し上に来るところで止めると作れます。
どちらとも取れるとき②|短い爪
短い爪は、玉を置ける場所が限られます。
| 爪の長さ | 玉の大きさ | 位置 |
|---|---|---|
| 指先から白い部分が出ない | 3割 | 根元寄り |
| 白い部分が1〜2mm | 3〜4割 | 中央 |
| 白い部分が3mm以上 | 5割まで | 中央か先寄り |
短い爪に大きな玉を置くと、玉が爪の端で切れて、丸く見えなくなります。短い爪は小さな玉を根元寄りに置くと、先に向かって暗くなり、爪が長く見えます。
短い爪は、塗る面が小さいぶん、磁石の先端の位置が少しずれるだけで玉が端に寄ります。磁石を当てる前に、爪の中央の真上に先端が来ているかを、爪の横からも一度見てください。上からだけ見ていると、斜めにずれていても気づきにくくなります。
どちらとも取れるとき③|職場で目立たせたくない
秋冬の予定でビー玉を楽しみたいけれど、職場では目立たせたくないこともあります。
| やり方 | 見え方 | 手間 |
|---|---|---|
| 小さな玉を2本の指だけ | 全体はふつうの色に見える | 少ない |
| 土台と粉を近い色にする | 光がやわらかく溶ける | 少ない |
| 仕上げを薄くして平らに | 奥行きが控えめ | 少ない |
薬指と中指の2本だけビー玉にして、残りを土台と同じ色の単色にすると、職場では控えめに、手を広げたときには玉が分かります。
職場の日は仕上げを薄く平らにしておき、休日の前の夜に中央にだけ仕上げを足して盛る方法もあります。盛ると表面の丸みで玉が浮いて見えるので、色を塗り直さずに見え方だけを変えられます。予定が続く週にも向きます。
よくある行き違い
**「磁石を円を描くように動かすと、玉が大きくなる」。**動かすと粉が散って、輪郭が二重になることがあります。大きさは、距離を変えて止め直して作ります。
**「マグネットの色だけで、ビー玉になる」。**土台がないと、玉は出ても奥行きが浅くなります。暗い色の土台を1層入れてください。
**「玉は大きいほど華やか」。**近くで見られる日に大きな玉を置くと、爪全体が明るく見えて、丸さが分かりにくくなります。予定の距離で大きさを決めます。
**「斜めに当てても、少し丸くなる」。**斜めでは粉が片側に寄って帯になります。玉を作るときは、真上から垂直に当ててください。
装いに活かすなら
ビー玉マグネットネイルは、**磁石を垂直に当てることと、暗い色の土台を入れることの2つで玉ができます。**そのうえで、玉の大きさを磁石の距離で、位置を予定の見られ方で決めてください。近くで見られる日は3割を中央に、離れて見られる日や写真の日は5割から7割を根元寄りに。
次の予定で、手元が人に見られる場面を1つ思い浮かべて、その距離を決めてみてください。距離が決まれば、玉の大きさが決まり、磁石を何mm離すかが決まります。あとは真上から当てて、3秒止めて、固めるだけです。
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— メグラシ編集部
よくある問い
- Q. ビー玉マグネットネイルが、丸くならずに帯になります
- 磁石が斜めになっているのが、いちばん多い原因です。磁石の先を爪の表面に対して真上から向けて、爪の中央に先端が来る位置で止めてください。斜めに当てると、粉が片側に寄って帯になります。手首を机につけて、磁石を持つ手の小指も机に当てると、垂直のまま止めやすくなります。
- Q. ビー玉の玉を大きくしたいときは、どうすればいいですか
- 磁石を爪から少し離してください。1mmで当てると小さく強い玉に、3mmで爪の半分くらいの玉に、5mmで大きくやわらかい玉になります。当てているあいだに磁石を動かして広げようとすると、玉の輪郭が崩れて二重になることがあるので、距離を変えて止め直すほうが形が整います。
- Q. マニキュアでもビー玉マグネットネイルはできますか
- マグネットのマニキュアでもできます。ジェルと違って、塗ってから乾き始めるまでの短いあいだしか粉が動かないので、1本ずつ塗って、塗った直後に磁石を当ててください。玉はジェルより少しやわらかい輪郭になります。乾いたあとに透明のトップコートを厚めに重ねると、奥行きが出てビー玉らしく見えます。
- Q. ビー玉ネイルは、職場でも目立ちすぎませんか
- 玉を小さくして、土台の色を落ち着いた色にすると、手元を近くで見たときにだけ光が分かる程度に収まります。深い紺や茶の土台に、小さな玉を爪の中央に置くと、会議や窓口で手元が見える距離でも控えめに見えます。職場の決まりがある場合は、そちらに従ってください。
— メグラシ編集部





