編集部からの手紙:五月、肌に馴染む色を見つける。

五月になりましたね。
四月の軽い空気から、 少しずつ日差しが強くなり、 肌の色もほんの少し、変わっていく月。
五月の朝・新緑の光と肌に馴染む色を探す時間
今月は、あなたに、 鏡の前で"馴染む色"をゆっくり探すことを、 おすすめしたい気分です。
四月に買った新しい一着が、 五月の光の中で、 思ったより馴染まないことがあります。
春先に似合っていた淡いピンクが、 五月の強い日差しの中では、 少し甘すぎて感じることも。
でも、それは悪いことではなくて、 あなたの肌が、季節に呼応している証拠。
春の淡さを着ていた四月のあなたから、 少し深みや清涼感を求め始める、 五月のあなたへ——。
鏡の前で、 ワードローブから一枚ずつ出して、 顔のそばに当ててみてください。
「あ、まだ春の色」 「ちょっと早すぎるけど、夏の色」 「今、ちょうどいい」
そのいちばんちょうどいい感覚のものを、 五月のあなたに選んであげる。
急いで次を買う必要はありません。 今持っているお洋服の中から、 今の自分に馴染むものを探す時間こそ、 五月にふさわしい贅沢です。
五月の鏡の前・ワードローブから一枚ずつ顔のそばに当てる
来月の手紙では、 六月の梅雨の朝と、 それに似合う装いの話を書こうと思います。
それまで、 鏡の前で、光の中で、 自分の輪郭がどう変化しているかを、 ゆっくり眺めてみてください。
— メグラシ編集部
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