メガネコーデ レディース|秋冬の服はフレームの色と縁の太さで決める

メガネコーデで迷ったら、先に手持ちのフレームの「色」と「縁の太さ」を決めてください。 服はそのあとで決まります。
黒いフレームで縁が5mm以上あるなら、服は無地で線の少ない一枚から。金や銀の細い金属フレームなら、柄や金具のある服を着ても競いません。透明や淡い色のフレームなら、ほとんど顔の一部として読まれるので、服はいつもどおりで構いません。
メガネは、装いの中でいちばん上にある「線」です。服の側にも、襟のステッチ、前立てのボタン、柄の輪郭、秋冬ならニットの編み目という線があります。上の線と下の線の太さと濃さが揃っていない日に、噛み合わなくなります。 太さも濃さも測れるので、その日のうちに直せます。
メガネコーデは、フレームの色と縁の太さで服が決まる
メガネの日が決まっているとき、次の4つが揃っています。
- フレームの色が、首から下のどこかにもう1か所ある
- フレームの縁の太さと、服側の線の太さが近い
- 顔から胸までの光る点が2個以内に収まっている
- レンズの下端から襟の上端までの距離が確保されている
崩れる日は、このうち2つ以上が決まっていません。いちばん多いのは1と2が同時にずれている日で、太い黒のフレームが顔まわりにだけあり、服側には細い線や金具が並んでいます。
この記事では、フレームの色4つと太さ3段階を先に決めて、そこから秋冬の服・羽織り・帽子の組み方へ進みます。顔の形とフレームの寸法の話は、最後に別の記事へ案内します。
先に測る|手持ちのフレームを2つの言葉にする
使う情報は色と太さだけです。定規がなくても、指と目で足ります。
| 見る場所 | 見方 | 分け方 |
|---|---|---|
| フレームの色 | 明るい場所で、上辺の色を見る | 黒・濃い茶/べっこう柄/金属/透明・淡い色 |
| 縁の太さ | レンズの上辺を横から見て、縁の厚みを見る | 1mm以下/2〜4mm/5mm以上 |
「黒・5mm以上」「金属・1mm以下」「べっこう柄・2〜4mm」のように、2つの言葉で呼べるようにしておくと、服を選ぶときに毎回同じ基準で決まります。
mmと言われても手元に定規がない日は、身近な厚みを基準にしてください。紙のカード1枚がおよそ0.8mmです。カード1枚ぶんより薄く見えるなら細い側、カード5枚ぶんの厚みがあるなら太い側。判定に必要なのは正確な数値ではなく、3段階のどこにいるかが毎回同じ基準で決まることだけです。
フレームの色①|黒・濃い茶のフレーム
黒や濃い茶のフレームは、顔の中でいちばん濃い場所になります。首から下に同じ濃さが1か所もないと、フレームだけが浮いて見えます。
直し方は、同じくらいの濃さをもう1か所に置くことです。
- 置く場所は腰から下:靴・ベルト・バッグ・ボトムのどれか1か所
- 胸から上には足さない:黒のタートルや黒い大きな襟を足すと、顔まわりだけが重くなる
- 濃さは「同じくらい」で足りる:フレームが黒なら、濃い紺や濃い茶の靴でも拾える
秋冬は黒や濃い茶の靴・ブーツを履く日が増えるので、この条件はほぼ自動で満たせます。夏に決まらなかった黒フレームが、秋になると急に馴染むのはこのためです。 逆に、白いスニーカーに明るい色のボトムという日は、顔の下に濃い場所がないので、バッグかベルトで1か所拾ってください。
フレームの色②|べっこう柄のフレーム
茶の斑が入ったべっこう柄のフレームは、黒よりも一段やわらかく、秋冬の茶・キャメル・深い緑とそのまま繋がります。
判定はフレームの上辺の色で行います。べっこう柄は場所によって濃さが違うので、全体の印象ではなく、眉のすぐ下に来る上辺がどの濃さかで数えてください。
- 上辺が濃い茶 → 黒・濃い茶のフレームと同じ扱い。腰から下に同じ濃さを1か所
- 上辺が明るい茶・黄み → 服の色と馴染むので、1か所置かなくても浮かない
柄のあるフレームは、それ自体が小さな柄です。顔の近くに大きな柄の服を重ねると、柄が2つ並びます。 胸から上は無地か、細かい柄に寄せてください。
フレームの色③|金・銀の細い金属フレーム
縁が1mm以下の金属フレームは、線としてはほとんど働きません。そのかわり光る点として1個ぶん数えます。
- 服側の線:ステッチや柄の輪郭があっても競わない。柄物・ボタンの多い一枚も着られる
- アクセサリー:光る点が1個ぶん使われているので、残りは1個まで(後の節で数え方を書きます)
金か銀かは、アクセサリーの色と揃えると顔まわりがまとまります。揃えられない日は、アクセサリーを外してフレームだけにするほうが早く片づきます。
フレームの色④|透明・淡い色のフレーム
透明やごく淡い色のフレームは、線としても点としてもほとんど働きません。顔の一部として読まれるので、服はメガネをかけない日と同じ基準で選んで構いません。
ひとつだけ気をつけるのは、顔の色がもともと淡い人が、淡い色の服を胸から上に重ねた日です。顔・フレーム・服がすべて淡いと、境目が見えなくなってぼやけます。その日は襟元に濃い色を1本入れるか、髪をまとめて輪郭を出してください。
縁の太さは3段階|1mm以下・2〜4mm・5mm以上
色と並んで、服の側を決めるのが縁の太さです。
- 1mm以下(細い金属など):線としてほとんど働かない。服側に線があっても競わない
- 2〜4mm(中間):相手によって、線として立つ日と沈む日がある
- 5mm以上(太い樹脂など):それ自体が主役の線。服側の線を減らす必要がある
判定は、レンズを横から見るのがいちばん早いです。正面から見ると色に引きずられて、太さを見誤ります。
見誤りは決まった方向に起きます。濃い色のフレームは実際より太く、淡い色や透明のフレームは実際より細く読まれます。同じ3mmでも濃い色なら太い側、淡い色なら細い側に転びます。横から見た厚みが同じなら、濃いほうを太い側として扱えば、服選びは合います。
服側の線とは、具体的にどこか
「線」と言われても分かりにくいので、場所を挙げます。
- 襟の縁に沿って走るステッチ
- 前立てとボタンの並び
- ポケットの口の縁取り
- 柄の輪郭(ストライプ・チェックの線)
- ファスナーの歯とテープの境目
- 秋冬に増えるもの:ニットの太い編み目、羽織りの襟の縁、帽子のつば
この中で、2歩下がっても見えるものだけが「線」として数えられます。 近づかないと見えない縫い目は、線として働いていません。
縁が5mm以上の日は、2歩下がって見える線を上半身で1本までにしてください。1mm以下の日は、何本あっても構いません。
顔から胸までの光る点は、2個まで
数えるのは、光を返すものすべてです。
- 金属フレーム(1個)
- ピアス・イヤリング(左右で1個と数える)
- ネックレスの飾り(1個)
- 襟や前立ての金具・ファスナーの引き手(1個)
3個以上並ぶと、視線が顔の周りで散らばります。 メガネが金属なら、その時点で1個を使っています。樹脂や色のあるフレームなら光る点として数えないので、その日はアクセサリーを2個使えます。
腕時計とバッグの金具は、顔から胸の範囲に入らないので数えません。マットな仕上げで光を返さない金具も、金属でも点になりません。 判定は素材の名前ではなく、明るい場所で見たときに「そこだけ光っているか」で行ってください。
ネックレスとの組み合わせをもっと細かく見たい日は、ネックレス・ピアス・メガネが似合わないと感じる理由で、顔タイプ別に整理しています。
フレームの濃さと、髪の濃さの差
同じ黒でも、髪の濃さとの関係で見え方が変わります。判定は、髪をフレームの横に持ってきて並べるだけです。
- 髪より明らかに濃い:フレームが独立した線として立つ。服側は線を減らす
- 髪と同じくらい:フレームが髪の一部として読まれる。服側に線があっても競わない
- 髪より明らかに淡い(透明・淡い色):線としては働かず、面として顔に馴染む
中途半端に近い濃さがいちばん落ち着きません。 揃えるか、はっきり離すかを先に決めてください。秋に髪の色を暗く戻した人は、黒フレームが「髪と同じくらい」の側に移るので、夏より服側の自由が増えています。
レンズの下端から、襟の上端まで
顔と服の間に、どれだけ間があるかを測ります。
| 距離 | 見え方 | どうするか |
|---|---|---|
| 8cm以上 | メガネと服が別々の情報として読まれる | そのままで成立する |
| 5〜7cm | どちらとも取れる。襟の形次第 | 襟を開くか、フレームを細くする |
| 4cm以下 | メガネと襟が一つの塊として読まれる | 詰まった襟を避けるか、開きのある一枚に替える |
距離が足りない日に効く順番があります。まず襟を開く、次に髪を上げる、最後にフレームを替えるです。襟の開きは距離そのものを変えるので効き方がいちばん大きく、フレームを替えるのは手持ちが複数ある人だけの手段です。
タートルネックやマフラーで首元が高くなる日は、この距離がいちばん詰まります。首元の高さと嵩の決め方はメガネに合うマフラーとハイネックの選び方で、寸法ごとに分けています。
秋冬のメガネコーデ①|ニットの日は編み目の粒を見る
秋冬のメガネコーデでいちばん変わるのは、服の表面です。ニットは編み目そのものが模様になるので、無地に見えても線や柄として働くことがあります。
判定は、編み目1つの大きさです。
- 編み目1つが5mm以上(太い編み・縄編み):それ自体が柄。太いフレームと並ぶと競う
- 編み目1つが2〜4mm:離れると面に見える。2〜4mmのフレームまでなら競わない
- 編み目が細かく表面がなめらか:無地のシャツと同じ扱い。太いフレームでも成立する
太い編みのニットを着たい日は、フレームを細い側にするか、髪と同じ濃さのフレームを選んでください。縄編みが胸の中央に縦に走っている一枚は、線が1本足されたのと同じなので、5mm以上のフレームとは並べないほうが落ち着きます。
秋冬のメガネコーデ②|ジャケット・コートを羽織る日
羽織りの襟は、秋冬にいちばん大きく増える線です。見るのは襟の縁の幅と、脱いだあとの姿の2つです。
- 襟の幅が広い(手のひらの幅以上)ジャケットやコートは、太い線が胸の上に2本走る。縁が5mm以上のフレームなら、中は無地にして線をそこで止める
- 襟のない羽織り(ノーカラー)は線が少ないので、太いフレームとそのまま合う
- 室内で脱ぐ時間が長い日は、中に着ている一枚で判定する
羽織って出て、脱いで過ごす日の判定を、羽織った姿だけで決めると、人の目に触れている時間の長い組み合わせと違うものを見て決めることになります。判定するのは、いちばん長く見えている姿のほうです。
帽子と合わせる日|キャップ・ニット帽は2cm空ける
キャップやニット帽は、メガネのすぐ上にもう1本の線を作ります。見るのは、帽子の下端とフレームの上辺のあいだです。
| 帽子の下端とフレームの上辺の間 | 見え方 | どうするか |
|---|---|---|
| 2cm以上 | 帽子とメガネが別の線として読まれる | そのままで成立する |
| 1〜2cm | 眉が隠れかけて、線が近づく | かぶりを浅くするか、フレームを細くする |
| 1cm未満 | 顔の上に太い線が2本並ぶ | 帽子の位置を上げる |
キャップなら、かぶりを浅くしてつばを少し上げると空きます。ニット帽なら、折り返しを1段深くして下端を上げてください。眉が半分以上見えていれば、ほぼ2cmは空いています。
帽子そのものが似合わないと感じる日は、キャップが似合わないと感じるときの、かぶりの深さとつばの長さを先に見ると、メガネの問題か帽子の問題かが分かれます。
カジュアルの日|デニムやスウェットと太いフレーム
太いフレームは、カジュアルな服といちばん組みやすい一本です。デニムやスウェットは線が少なく、面が大きいので、フレームが主役の線になっても競う相手がいません。
崩れやすいのは、カジュアルな服に金具やロゴ、ステッチの目立つ一枚が混ざった日です。胸の位置に大きな文字や図柄があると、フレームと同じ視野に入ります。
- 胸から上が無地 → 太いフレームのままで成立
- 胸に大きな図柄 → フレームを細い側に替えるか、図柄のない一枚に替える
足元にスニーカーを合わせる日は、フレームと同じ濃さがスニーカーの靴底や紐に少しでもあれば、それで1か所拾えています。
きれいめの日|通勤は光る点を1個に絞る
通勤やきちんとした場面では、光る点を1個に絞るとまとまります。
- 金属フレームの日:ピアスとネックレスは外すか、どちらか1つだけ小さなものに
- 樹脂フレームの日:アクセサリーは1つまで。金具のあるブラウスなら、それで1個と数える
きれいめの服は襟やボタンがきちんとしているぶん、服側の線がもともと多めです。縁が5mm以上のフレームを通勤で使う日は、ボタンが小さく前立てが隠れた一枚を選ぶと、線が1本に収まります。人と会う予定がある日は、レンズの下端から襟まで8cm以上を取っておくと、顔とメガネがひとまとまりに見えます。
柄の服と合わせる日|1単位の大きさで決める
柄物とメガネの相性は、柄の種類ではなく大きさで決まります。
柄の1つぶんが、レンズの横幅より小さいか大きいか。 小さければ柄は面(背景)として沈むので、太いフレームと並んでも競いません。大きければ柄が線として立つので、フレームは1mm以下に寄せてください。
柄の位置も見ておいてください。顔に近い位置(胸から上)に大きな柄があると、フレームと柄が同じ視野に入ります。上が無地で下に柄がある一枚は、太いフレームでも成立します。 柄の有無ではなく、柄が顔からどれだけ離れているかで判定してください。
どちらとも取れる日①|フレームが2〜4mmのとき
中間の太さは、服の側で決まります。
服に2歩下がっても見える線が1本でもあるなら、太い側として扱ってください。 服側の線を減らすか、無地の一枚に替えます。線が1本も見えない無地なら、細い側として扱います。その日はアクセサリーを1個足しても散らばりません。
同じ一本を、服によって別の性格として使う。中間の太さは、それができる位置にいるということです。秋冬は編み目や羽織りの襟で服側の線が増えるので、夏に細い側として使っていた2〜4mmの一本が、秋から太い側に移ることがよくあります。
どちらとも取れる日②|上下で色の違うフレーム
上辺だけ濃くて下が透明なフレームや、べっこう柄のように場所で濃さが違うフレームは、色の判定で迷います。
決め方は、上辺の色と太さで数えることです。人の視線は眉のすぐ下の線にいちばん集まり、レンズの下側は頬と重なって目立ちにくいからです。
- 上辺が濃く、下が透明 → 上辺の色と太さだけで判定する
- 全体に斑がある → 上辺の、眉の真下に来る部分の濃さで判定する
- 左右のつるだけ色が違う → 正面からはほとんど見えないので数えない
それでも迷う日は、濃いほうの色として扱ってください。濃い側で扱って外すことはあっても、崩れることはありません。
どちらとも取れる日③|日によって見え方が変わるとき
同じメガネなのに、しっくりくる日とこない日がある。これはメガネではなく、その日の顔の明るさとフレームの濃さの差が動いているだけです。
差が開いた日はフレームだけが前に出ます。そういう日は、髪を下ろして濃さを近づけるか、服の襟を開いて距離を取ってください。判定は、鏡から2歩下がって目を細めること。フレームだけがはっきり残るなら差が開いた日です。
季節でも差は動きます。日の短い時季は室内の照明の下で過ごす時間が長く、光が上から当たるのでフレームの上辺に影ができ、線が太く読まれます。同じ一本が、秋冬には1段ぶん太く見えると思っておくと、急に強く見えても慌てずに済みます。その時季は、服側の線を1本減らすだけで戻ります。
顔の形との寸法は、別の軸で決まります
メガネの横幅を顔のどこに合わせるか、レンズの縦をどれだけにするか、という話は、この記事で決めた色・太さとは独立して動きます。
店頭でフレームを選ぶ段階ならメガネフレームの選び方で、幅の比・上辺と眉・下端と頬の3つを先に見てください。下顎の角の幅が気になる人はエラ張りと呼ばれる輪郭のメガネと帽子で、幅の寸法だけを見て決められます。
この記事で決めるのは服との関係、あちらで決めるのは顔との寸法と分けておくと、選ぶときに迷いません。
玄関で30秒|見るのは3か所だけ
出かける前に確かめるのは3つで足ります。
- フレームと同じ濃さが、腰から下に1か所あるか
- 顔から胸までに光る点が何個あるか(2個以内か)
- レンズの下端から襟の上端まで(8cm以上あるか。帽子の日は上にも2cm)
この3つが揃っていれば、フレームの太さと柄の大きさが多少ずれても崩れません。逆にこの3つがずれている日は、メガネを替えても顔まわりの散らばりは残ります。
選ぶ手間を、預けるという選択
メガネを毎日かける人にとって、フレームは装いの一部です。ただ、色・太さ・点の数・襟までの距離と見る場所が4つあり、秋冬は編み目や羽織り、帽子でさらに増えます。手持ちの服の枚数だけ組み合わせが生まれるので、朝の数分で毎回判定するのは現実的ではありません。
airCloset では、身長・骨格・普段の行動範囲を伝えると、プロのスタイリストが顔まわりの情報量まで含めて成立する組み合わせを選定します。メガネの日だけ決まらない、という状態から抜けやすくなります。
まとめ
- 先に決める:フレームの色(黒・濃い茶/べっこう柄/金属/透明)と縁の太さ(1mm以下/2〜4mm/5mm以上)
- 黒・濃い茶:同じ濃さを腰から下に1か所。胸から上には足さない
- 金属の細いフレーム:線としては働かないが、光る点として1個ぶん数える
- 5mm以上:2歩下がって見える服側の線は、上半身で1本まで
- 点の数:顔から胸までの光る点は2個まで
- 距離:レンズの下端から襟の上端まで8cm以上。帽子の日は上にも2cm
- 秋冬:編み目1つが5mm以上のニットは柄として数える。羽織りの日は脱いだ姿で判定
- 順番:服が先、メガネが後。逆にすると組める枚数が減る
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よくある問い
- Q. メガネコーデで、最初に何を見ればいいですか。
- 手持ちのフレームの色と、縁の太さの2つです。色は黒・濃い茶/べっこう柄/金属/透明や淡い色の4つのどれか、太さはレンズの上辺を横から見て1mm以下・2〜4mm・5mm以上のどれかを決めてください。黒で5mm以上なら服は無地で線の少ないもの、金属で1mm以下なら柄や金具のある服でも競いません。顔の形はその後で足りる話です。
- Q. 黒いフレームのメガネは、どんな色の服に合いますか。
- 服の色そのものより、黒をもう1か所どこに置くかで決まります。フレームの黒が顔まわりにしかないと、そこだけが浮いて見えます。靴・ベルト・バッグ・ボトムのどれか1か所に、フレームと同じくらいの濃さを置いてください。置く場所は腰から下がよく、胸から上に黒を足すと顔まわりが重くなります。
- Q. 秋冬のニットとメガネを合わせると、顔まわりがごちゃつきます。
- 編み目の粒の大きさを見てください。編み目1つが5mm以上ある太い編みのニットは、それ自体が柄として働くので、太いフレームと並ぶと線と柄が競います。その日はフレームを細い側にするか、ニットを細かい編みの一枚に替えてください。編み目が細かく表面がなめらかなニットなら、太いフレームでもそのまま成立します。
- Q. キャップやニット帽とメガネを合わせるときの注意はありますか。
- 帽子の下端とフレームの上辺のあいだを2cm以上空けてください。2cm未満だと、つばやニット帽の折り返しの線と、フレームの上辺の線が重なって、顔の上に太い線が2本並びます。キャップならかぶりを浅くしてつばを上げ、ニット帽なら折り返しを1段深くして下端を上げると空きます。
- Q. メガネを2本持っていて、その日どちらにするか迷います。
- 先に服を着て、鏡から2歩下がってください。上半身で目に入る線(襟のステッチ、前立てのボタン、金具、太い編み目)がはっきり見えるなら細い側、線がほとんど見えない無地なら太い側を選びます。服が先で、メガネが後です。順番を逆にすると、メガネに服を合わせることになり、手持ちの中で組める枚数が減ります。
— メグラシ編集部





