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地味な格好に見えるとき|効いているのは色数ではなく明度の段差

メグラシ編集部//読了 7分
全身を写した写真を白黒にして、上下の明るさの境目がどこに出ているかを見比べているところ

「地味な格好」と感じた日に効いているのは、色の数でも派手さでもありません。

全身の明るさが、何段に分かれているかです。

上下・靴・バッグの明るさがほぼ同じ段に並ぶと、全身が1枚の面として読まれます。面が1枚だと境目が出ないので、輪郭が服の外形だけで決まります。

数える方法があります。写真を白黒にして、横の境目が何本見えるかを数える。 それだけです。

数え方|白黒にして、境目を数える

全身を1枚撮って、白黒に変換します。編集画面で彩度をいちばん下まで下げれば足ります。

そのうえで、2歩下がった距離で画面を見てください。数えるのは、上の面と下の面の明るさが違って線に見えるところです。輪郭ではなく、面と面のあいだを見ます。

境目の数全身の読まれ方
0〜1本全身が1枚の面として読まれる
2〜3本上下の切り替えと足元が別々に読まれる
4本以上分割が細かく、視線が止まる場所が増える

良し悪しではありません。 人と長く向かい合う日は2〜3本、動きの多い日は1〜2本のほうが落ち着きます。

色数を増やしても、段は増えません

色を3色に増やしても、その3色の明るさが同じ段にあれば、白黒にしたときの境目は増えません。

逆に、同じ色の濃淡2つだけでも段は1本増えます。 濃紺と水色、炭色と灰色。色は1つでも、明るさが離れていれば境目は出ます。

だから順番があります。まず段を数え、足りていて物足りないなら、そこで色の話に移る。 逆にすると、色だけ増えて段は増えないという結果になります。

段を足す場所|腰の高さがいちばん効く

段を1本足すなら、置く場所で効き方が変わります。

腰の高さ。 ここは全身のちょうど中ほどで、上下の面積を分ける場所です。1本入れるだけで全身の読まれ方が変わります。

足元。 靴で足すと段は増えますが、面積が小さいぶん効き方は弱くなります。1本目ではなく2本目に向いています。

顔まわり。 ここは段というより、顔の明るさを決める場所です。段を数えるときは面積が小さいので、境目としては数えにくくなります。

腰の高さに何もない日は、そこに明るさの違うものを1つ置いてください。ベルトでも、羽織りの前を開けて内側を見せるのでも構いません。

段が増えすぎたときの戻し方

4本以上あって落ち着かないと感じたら、面積のいちばん小さい段を1つ消します。

消し方は、その位置の明るさを、上か下のどちらか近いほうにそろえるだけです。バッグを持ち替える、靴を替える。それで1本減ります。

上から順に消してはいけません。 上の段から消すと、顔に近い側だけが1枚の面になり、下だけが分かれた状態になります。小さいほうから消せば、全体の並びは保たれます。

どちらとも取れるとき①|白黒にしても段が出ない

手持ちの明るさが1つの段に偏っている状態です。

このときは買い足すより先に、手持ちのいちばん明るいものといちばん暗いものを2つ選んで、同じ日に着てみてください。 端どうしを合わせれば、1本は必ず出ます。

それでも出ないなら、明るい側か暗い側のどちらかが手持ちにありません。足すのは1枚で足ります。 全部を入れ替える必要はありません。

どちらとも取れるとき②|段はあるのに、まだ物足りない

段が2〜3本出ているのに落ち着かない日は、段の間隔を見てください。

境目が全部上半身に集まっていると、下が1枚の面として残ります。目安は、上の境目といちばん下の境目が、全身の3分の1以上離れていることです。

離れていないときは、消すのではなく下へずらします。腰の高さの段を、そのまま数センチ下げるだけで間隔は開きます。

手持ちを、明るさの順に並べ替える

段を作れるかどうかは、手持ちの並びで決まります。数えるより先に、一度並べ替えておくと毎朝の判断が早くなります。

やり方は1つです。掛かっているものを、明るい順に左から右へ並べる。 色は無視して、明るさだけで並べてください。判断に迷ったら、2枚を並べて目を細めます。暗く沈むほうが右です。

並べ終わったら、左端から右端までの幅を見ます。

  • 幅が広い:段を作る材料がそろっています。端どうしを合わせれば1本出ます
  • 幅が狭い:明るさが1つの段に集まっています。端に1枚足すだけで変わります

足すのは、いま少ないほうの端です。 明るい側が薄いなら明るいものを、暗い側が薄いなら暗いものを1枚。真ん中に何枚足しても、段は増えません。

この並びは一度作れば残ります。朝は左端と右端から1枚ずつ取るだけで、段が2本ある状態になります。

まとめ

「地味な格好」に見えるときに効いているのは、色数ではなく明るさの段の数です。

白黒にして境目を数える。0〜1本なら全身が1枚の面、2〜3本で輪郭が出て、4本以上で細かく分かれます。

足すなら腰の高さに1本。 消すなら面積のいちばん小さい段から。数えられる形にすると、その日の判断が10秒で終わります。

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— メグラシ編集部

よくある問い

Q. 色を増やせば解決しますか
色数と段の数は別ものです。色を3色に増やしても、その3色の明るさが同じ段にあれば、白黒にしたときの境目は増えません。逆に、同じ色の濃淡2つだけでも段は1本増えます。まず数えるのは色の数ではなく段の数です。段が足りていて、それでも物足りないと感じるなら、そこで初めて色の話に移ってください。順番が逆だと、色だけ増えて段は増えないという結果になります。
Q. どうやって数えればいいですか
全身を1枚撮って、白黒に変換します。スマートフォンの編集画面で彩度を一番下まで下げるだけで足ります。そのうえで、2歩下がった距離で画面を見て、横向きの境目が何本あるかを数えてください。境目とは、上の面と下の面の明るさが違って線に見えるところです。輪郭ではなく面と面のあいだを見ます。数えるのに10秒もかかりません。
Q. 何本あればいいのですか
0〜1本だと全身が1枚の面として読まれます。2〜3本あれば上下の切り替えと足元が別々に読まれ、輪郭が出ます。4本以上になると分割が細かくなり、視線が止まる場所が増えます。良し悪しではなく、その日にどう読まれたいかで選びます。人と長く向かい合う日は2〜3本、動きの多い日は1〜2本のほうが落ち着きます。
Q. 段を足すなら、どこに置くのが効きますか
腰の高さです。ここは全身のちょうど中ほどで、上下の面積を分ける場所なので、1本入れるだけで全身の読まれ方が変わります。靴やバッグで足しても段は増えますが、面積が小さいぶん効き方は弱くなります。腰の高さに何もない日は、そこに明るさの違うものを1つ置いてください。ベルトでも、羽織りの前を開けて内側を見せるのでも構いません。
Q. 白黒にしても段が出ない日はどうしますか
手持ちの明るさが1つの段に偏っている状態です。この場合は買い足すより先に、いちばん明るいものといちばん暗いものを2つ選んで、同じ日に着てみてください。手持ちの中でも上下の端どうしを合わせれば、1本は必ず出ます。それでも出ないなら、明るい側か暗い側のどちらかが手持ちにありません。足すのは1枚で足ります。

— メグラシ編集部

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