顔タイプ診断の大人顔曲線で甘い服が浮く|曲線が目か輪郭かで分ける

顔タイプ診断で大人顔×曲線と出たのに甘い服が浮くなら、あなたの曲線は顔の一部に偏っているか、甘さの大きさが顔に足りていないかのどちらかです。どちらなのかは、目・頬・顎の3か所で曲線を数えると決まります。
曲線が目元だけにある人は、フリルやリボンの形の甘さを外し、とろみのある素材と淡い色で甘さを出してください。輪郭だけが曲線で目が切れ長の人は、形はやわらかくてよく、色を落ち着かせます。3か所とも曲線なのに浮く人は、甘さが小さすぎるので、飾りを大きく、少なくします。
どちらとも取れる人は、甘さを形・素材・柄・色の4つに分け、形の甘さから1つずつ外して試してください。以下、測り方と、それぞれの人の直し方を書きます。
大人顔×曲線の結果が「甘い服」と結びつく理由
顔タイプ診断では、顔の縦の長さやパーツの位置で大人顔か子供顔かを、輪郭や目の形で曲線か直線かを見て、組み合わせからタイプを決めます。大人顔×曲線は、華やかでやわらかい印象とまとめられ、似合う服としてフリル、リボン、ギャザー、花柄などが挙がりやすい位置です。
診断の4象限そのものの見分け方は、顔の輪郭6つの形や、同じ位置のタイプを比べた記事で書いています。ここで扱うのは、その結果が出たあとに、服と顔がずれてしまう人です。
結果は顔全体の傾向なので、曲線が顔のどこにどれだけあるかまでは表しません。甘い服が浮く人の多くは、ここに理由があります。
曲線を3か所で数える
鏡の前で、髪を後ろでまとめて顔まわりを出し、次の3か所を見てください。
目元。 目の横幅を縦幅で割ります。おおよそ3より小さく、黒目の上下に白目がほとんど見えないなら曲線、3以上で目尻にかけて細くなるなら直線と数えます。
頬。 横を向いて、目の下から口角の横までの頬の線を見ます。ふっくらと前に出ているなら曲線、平らにまっすぐ落ちているなら直線です。
顎。 人差し指で耳の下から顎先までフェイスラインをなぞります。指が途中で角を感じずに丸く回るなら曲線、エラか顎先で角に当たるなら直線です。
3か所のうち曲線がいくつあるかを数えます。
目元だけが曲線の人
目は丸く大きいのに、頬は平らで、顎に角がある人です。顔の中心はやわらかく見えるので、診断では曲線と出やすいですが、輪郭は直線寄りです。
この人がフリルやリボンを着ると、輪郭の直線と服の形の丸みがぶつかり、服だけが甘く浮いて見えます。直し方は、甘さを形から素材と色に移すことです。
- 形:首元はVか浅いU、襟は小さく、肩はまっすぐ
- 素材:とろみのある布、薄手のなめらかなニット
- 色:淡いローズ、灰みのピンク、やわらかいベージュ
目元の曲線は素材と色が拾ってくれるので、顔と服のつながりは保てます。
輪郭だけが曲線の人
頬がふっくらして顎も丸いのに、目は切れ長で直線的な人です。顔の外側はやわらかいので曲線と出ますが、目元に強さがあります。
この人は、形の甘さは輪郭が受け止めてくれるので、ギャザーや丸い襟は着られます。浮くのは、甘い形に淡いピンクや小さな花柄まで重ねたときです。目元の直線がひとり残り、顔だけが大人びて見えます。
直し方は、形はやわらかく残して、色を落ち着かせることです。ボルドー、深い緑、灰みの紺など、深さのある色を選ぶと、目元の強さと服の深さが揃います。柄を入れるなら、小花ではなく、大きめで輪郭のはっきりした柄が合います。
3か所とも曲線なのに浮く人
目も頬も顎も曲線なのに甘い服が浮く場合、甘さの大きさが顔に対して小さすぎる可能性が高いです。大人顔の人は、顔のパーツや縦の長さに対して、小さな飾りが細かく散らばると、飾りだけがちまちまと見えます。
確かめ方は、手持ちの甘い服の飾りの大きさを測ることです。リボンの幅が指1本ぶん、フリルの幅が指2本ぶんに満たないなら、小さい側です。
直し方は、飾りを大きく、数を少なくです。小さなリボンを3つ付けるより、首元に大きめのボウタイを1つ。細かいフリルを重ねるより、裾に1段だけ大きく波打つ布を。甘さの量は同じでも、大きさを顔に合わせると浮かなくなります。
3つを並べた早見表
| 曲線の場所 | 浮く理由 | 残す甘さ | 外す甘さ |
|---|---|---|---|
| 目元だけ | 輪郭の直線と形の丸みがぶつかる | 素材・色 | 形・小さい柄 |
| 輪郭だけ | 目元の直線がひとり残る | 形・大きめの柄 | 淡い色・小花 |
| 3か所とも | 飾りが顔に対して小さい | 形(大きく少なく) | 細かい飾りの数 |
どちらとも取れる人の決め方
3か所を数えても、目元は曲線か直線か迷う、顎は丸いけれどエラに少し角がある、という人は多いはずです。曲線が2か所、直線が1か所、またはどれも中間、という人です。この場合は、表の行を決めずに、次の順に1つずつ試してください。
1. 形の甘さを1つ外す。 まずフリルやリボンを外し、同じ色、同じ素材のまま、形だけすっきりした服を着ます。これで浮かなくなるなら、目元だけ曲線の人に近い扱いです。
2. 色を深くする。 1で変わらなければ、形は甘いまま、色だけ深い色にします。ここで落ち着くなら、輪郭だけ曲線の人に近い扱いです。
3. 飾りを大きくする。 1と2のどちらでも変わらなければ、飾りの大きさを疑います。大きめのボウタイや、幅のあるフリルが1つだけ付いた服を試してください。
4. どれでも決まらなければ、素材だけで甘さを出す。 形はすっきり、色は中くらいの深さ、素材だけとろみのあるもの。この組み合わせは、3か所のどの配分の人でも大きく崩れません。迷ったときの基準として持っておくと、売り場で迷う時間が減ります。
試すときは、全身鏡より、胸から上が映る鏡で見てください。顔と首元の関係がいちばん見やすく、甘さが浮いているかどうかが判断しやすいからです。また、朝の自然光と夜の照明では見え方が変わるので、同じ服を2回、違う時間に見ておくと確かです。
甘さを4つに分けて、どれを残すか
甘い服と一言で言っても、甘さはいくつかの要素の組み合わせです。
| 甘さの種類 | 例 | 浮きやすさ |
|---|---|---|
| 形 | フリル、リボン、ギャザー、パフスリーブ | 浮きやすい |
| 柄 | 小花、ドット、レース | やや浮きやすい |
| 素材 | とろみ、シフォン、モヘア | 浮きにくい |
| 色 | 淡いピンク、ラベンダー、クリーム | 浮きにくい |
甘い服が浮くと感じる人は、形と柄を外し、素材と色を残すところから始めると、やわらかい印象を保ったまま顔とのずれを減らせます。残す順番は、色、素材、柄、形の順です。
秋冬の服で試す順番
秋冬は布が厚くなるので、形の甘さが夏より目立ちます。次の順で1枚ずつ試してください。
- とろみのある無地のブラウスを、淡い色で
- 同じ形のブラウスを、深い色で
- モヘアなど起毛した素材の、首元がすっきりしたニット
- 大きめのボウタイが1つ付いたブラウス
- 裾に1段だけ波のあるスカート
1か3で顔がいちばん明るく見えた人は素材と色を残す側、2で落ち着いた人は輪郭だけ曲線の側、4か5で落ち着いた人は大きさを上げる側です。
診断をやり直す前に確かめること
甘い服が浮くと、診断が間違っていたのではと考えたくなります。やり直す前に、次の2つを確かめてください。
- 診断を受けたとき、髪で輪郭が隠れていなかったか
- 化粧で目元の印象が大きく変わっていなかったか
どちらかに当てはまると、曲線の数え方がずれている可能性があります。髪をまとめ、普段の化粧の状態で、もう一度3か所を数えてみてください。そのうえで曲線が1か所以下なら、直線と曲線のあいだのタイプに近い可能性もあります。
近いタイプと迷ったら
曲線が少ない側に出た人は、ソフトエレガントとフェミニンの違い、大人度が高く直線も感じる人はエレガントとフェミニンの違いを読むと、自分の位置が見えやすくなります。タイプの境目を確かめたい人はフェミニンの境界チェックも参考になります。
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よくある問い
- Q. 大人顔曲線と出たのに、フリルやリボンが似合いません。診断が間違っていますか
- 間違っているとは限りません。大人顔×曲線という結果は、顔全体の傾向をまとめたものです。目元は曲線でも輪郭は直線に近い、輪郭は曲線でも目は切れ長、という人は同じ結果になりやすく、そういう人はフリルやリボンなど形の甘さが浮きやすくなります。曲線が顔のどこにあるかを確かめて、甘さの出し方を変えると多くは解決します。
- Q. 曲線が目元だけにある場合、どんな服がいいですか
- 目元のやわらかさは残しつつ、輪郭の直線に合わせて、形はすっきりさせます。とろみのある素材や、淡い色で甘さを出し、フリルやリボンのような形の飾りは外します。首元はVや浅いUのように、輪郭の線に沿う開きが合います。甘さを素材と色に移すと、目元の曲線と服が自然につながります。
- Q. フェミニンではなくソフトエレガントやエレガントの可能性はありますか
- あります。診断で大人顔×曲線と出ても、曲線が少なめなら、直線と曲線のあいだに位置づけられるタイプに近いことがあります。ただ、タイプ名を変えるより、どこに曲線があるかで服を変えるほうが早く結果が出ます。3か所を測って、曲線が1か所以下なら、近いタイプの記事も参考にしてみてください。
- Q. 甘い服を全部やめたほうがいいですか
- やめる必要はありません。浮くのは甘さの出し方が顔と合っていないためで、甘さそのものが合わないわけではない人がほとんどです。形・素材・柄・色の4つのうち、顔に合う1つか2つを残せば、やわらかい印象は保てます。残す順番は、色、素材、柄、形の順が崩れにくいです。
— メグラシ編集部





