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ターコイズブルーコーデ冬|色の上端があごから20cm以内かで、置き場所が決まる

メグラシ編集部//読了 9分
冬の装いに明るい青緑を一点だけ置いた組み合わせ

冬にターコイズブルーを着て浮いて見えるとき、原因は色の明るさではありません。色を置いた高さです。

見るのは1か所だけ。ターコイズの面の上端が、あごの先から何センチ下にあるか。

20センチ以内なら顔に色が返ります。40センチより下だと、足元だけが明るく残ります。

測り方|あごの先から、色の上端まで

鏡の前に立って、あごの先に指を当てます。そこから、ターコイズの面がいちばん上に来ている位置まで、手のひらで測ります。

手のひらを広げた縦の長さは、多くの方で18〜20センチです。1枚分で20センチ、2枚分で40センチと考えて構いません。

  • 手のひら1枚以内(20センチ以内) → 顔に色が返ります
  • 1〜2枚(20〜40センチ) → 胸のあたりで色が止まります
  • 2枚より下(40センチ超) → 足元だけが明るくなります

早見表|高さと、その日の扱い

あごからの距離色が乗る場所面積の上限合わせる濃い色
0〜20センチ首元・肩手のひら2枚分1色でよい
20〜40センチ胸・上半身の前面手のひら6枚分1色
40〜70センチ腰・スカートの上部手のひら6枚分2色必要
70センチ以上靴・靴下手のひら2枚分首元にも同じ色を1つ

20センチ以内に置いたときに起きること

顔の下20センチは、正面から見たときに顔と同じ視野に入る範囲です。ここに明るい色があると、顔とその色がひとつのまとまりとして見えます。

冬は上に着るものが濃くなり、顔のまわりが沈みます。ここに1枚明るい面を入れると、顔の輪郭が背景から分かれて見えます。

置き方は、首に巻くもの、襟の内側から見せる一枚、肩にかける一枚のどれかです。面積は手のひら2枚分で足ります。それ以上だと、顔よりも色のほうが先に目に入ります。

首に巻く場合は、巻いたあとに上端の位置をもう一度見てください。巻き方によっては、あごから5センチのところまで色が上がります。ここまで近いと、あごの下に影ができて顔の輪郭が沈みます。上端はあごの先から10センチ以上下げてください。

襟の内側から見せる場合は、外に出す幅を1センチから2センチのあいだにします。3センチ以上出すと、襟の線が二重に見えて首が短く出ます。

40センチより下に置くときの足し方

腰から下にだけターコイズがあると、上半身が沈んだままで、そこだけ切り離されて見えます。

このときの手当ては2つです。

  • 首元に、同じ色を手のひら1枚分だけ足す — 上下に同じ色が2か所できて、線がつながります
  • 腰の位置に、濃い色を1本入れる — 上下の境目に線を引いて、下だけの色として成立させます

どちらか一方で足ります。両方やると、色の置き場所が3か所になって散らかります。

面積の上限|手のひら6枚分

手のひらを広げた面積は、およそ150平方センチです。6枚分でだいたい上半身の前面の3分の1になります。

ここを超えると、ターコイズは差し色ではなく主役になります。 主役にする日は、合わせる色を全部その明るさに合わせ直すことになるので、朝の支度が長くなります。

冬に扱いやすい大きさは2つだけ覚えておけば足ります。首元のストールで手のひら2枚分、上に着る一枚の前面で6枚分です。

面積を数えるときは、実際に見えている分だけを数えてください。上に一枚重ねて前を留めると、下の面は半分以下しか見えません。買ったときの面積ではなく、着た状態で外から見える面積で数えます。

袖だけがターコイズという場合は、片袖で手のひら3枚分ほどになります。両袖で6枚分なので、これだけで上限に達します。この日は首元にも腰にも、ターコイズを足さないでください。

合わせる色は2つまで、うち1つは濃く

ターコイズは明るく、輪郭がぼやけやすい色です。隣に濃い色があると、面の縁がはっきり出ます。

濃さの確かめ方は、2つの生地を並べて置いて、目を細めて見ることです。境目が見えれば濃さの差が足りています。 境目が消えるなら、片方をもう一段濃いものに替えてください。

濃い色の候補は、炭の色、濃い茶色、濃い紺です。冬はこの3つのどれかが手元にあるはずです。

濃い紺を選ぶときだけ、ひとつ注意が要ります。ターコイズも紺も青の側なので、離れて見ると同じ色の濃淡に見えます。離れて見ても2色として分かれてほしい日は、紺ではなく茶か炭を選んでください。

3つめの色を足したくなったら、その色をターコイズと濃い色のあいだの濃さにします。中間の濃さが入ると、3色でも段になって見えます。同じくらいの濃さの色を3つ並べると、どれが主役か決まらなくなります。

黒と合わせる日と、茶色と合わせる日

同じ濃い色でも、黒と茶色では出方が変わります。

  • → ターコイズの青みが強く出ます。輪郭は最もはっきりします
  • 濃い茶色 → 緑みが出て、沈んだ色になります。冬の屋外で馴染みます
  • 生成り → 明るさが揃うので、面がやわらかくつながります

晴れた日は黒、曇りの日は茶色。この2つで分けると迷いません。

曇りの日に沈んで見える理由

冬の曇りの日は、届く光そのものが青みを帯びています。青緑の面はその光を返さないので、家の照明の下で見た印象より一段沈みます。

手当ては2つです。置く位置を10センチ上げて顔に近づけるか、隣の色を茶色や生成りにして暖かい側から挟むか。 どちらも生地を替えずにできます。

朝に空を見て、雲で太陽の位置が分からない日は、この2つのどちらかを先に決めておいてください。

靴に置く場合は、首元と2か所にする

靴だけをターコイズにすると、あごから70センチ以上離れます。ここだけが明るいと、視線が足元で止まります。

首元にも同じ色を手のひら1枚分足してください。 上下2か所に同じ色があると、そのあいだの体の面が1本につながって見えます。

足すのが難しい日は、靴の面積を減らします。靴全体ではなく、靴ひもや甲の一部だけがターコイズなら、手のひら1枚分に収まります。

髪の色との距離

ターコイズを首元に置くと、髪の毛先と色の面が隣り合います。ここは距離が近いので、濃さの差が出ていないと境目が消えます。

毛先を色の面の上に一度置いて、境目に線が見えるか確かめてください。 線が見えなければ、色の面を5センチ下げるか、髪を後ろでまとめて面から離します。

髪をまとめる日は、この確認は要りません。

質感で明るさが変わる

同じ色でも、表面の状態で返る光の量が変わります。

  • 光る面 → 明るさが上がります。手のひら2枚分までに収めてください
  • 起毛した面 → 光を吸うので、一段沈みます。6枚分まで置けます
  • 編み目の粗い面 → 下の色が透けて、実際より暗く見えます

冬は起毛したものが増えるので、同じターコイズでも夏より置ける面積が大きくなります。

見分け方は、生地を窓の光に向けて傾けることです。角度を変えたときに明るさが動くなら光る面、動かないなら光を吸う面です。動き幅が大きいほど、置ける面積は小さくなります。

編み目の粗い面は、下に何を着るかで色が変わります。白を下に置くと明るく、黒を下に置くと沈みます。同じ一枚が、下の色で2段階変わると考えて、朝に下の一枚から決めてください。

朝に見る2か所

出かける前に確かめるのは2か所だけです。

  1. あごから色の上端まで、手のひら何枚分か
  2. 隣の濃い色との境目に、線が見えるか

この2つが通っていれば、そのまま出て構いません。どちらかが外れていたら、色の面を上下に動かすか、隣の色を替えます。

どちらとも取れる日|上端がちょうど30センチ

いちばん割れるのがこの高さです。胸のあたりで、顔にも返らず、足元にも落ちない位置です。

人と向き合って話す時間が長い日は、20センチ以内の側に寄せてください。 正面から見られる時間が長いほど、顔と色の距離が印象を決めます。

歩く時間や、横並びで過ごす時間が長い日は、そのままで構いません。 横から見ると、高さの違いはほとんど出ません。

上げたい日は、首元に同じ色を手のひら1枚分だけ足す。生地を替えずに、高さだけ作れます。

まとめ|色ではなく、高さを見る

冬のターコイズブルーは、明るさが問題になることはありません。決めているのは置いた高さです。

あごの先から色の上端まで、手のひら何枚分か。1枚以内なら顔に返り、2枚より下なら首元にもう1か所足す。 面積は6枚分まで、隣に濃い色を1つ。

鏡の前で手のひらを当てるだけで、その日の置き場所が決まります。

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— メグラシ編集部

よくある問い

Q. 冬にターコイズブルーを着ると浮いてしまいます
色そのものではなく、置いた高さを確かめてください。ターコイズの面の上端が、あごの先から何センチ下にあるかを測ります。20センチ以内なら顔の下半分に色が返り、顔と色がつながって見えます。40センチより下、つまり腰から下だけに置くと、上半身が沈んだ色のままで足元だけが明るくなり、そこだけが目に入ります。浮いていると感じる日は、たいてい色が低い位置にあります。
Q. ターコイズブルーは、どれくらいの面積まで置いていいですか
手のひら6枚分までが目安です。手のひらを広げた面積はおよそ150平方センチなので、6枚でだいたい上半身の前面の3分の1になります。これを超えると差し色ではなく主役になり、合わせる色を全部その明るさに合わせ直すことになります。首元のストールなら手のひら2枚分、上に着る一枚の前面なら6枚分。この2つが冬に扱いやすい大きさです。
Q. ターコイズブルーに合わせる色は何がいいですか
合わせる色は2つまでにして、そのうち1つをターコイズより濃い色にしてください。濃い色が隣にあると、明るい面の輪郭がはっきり出ます。濃さの確かめ方は、2つの生地を並べて置き、目を細めて見ることです。境目が見えれば濃さの差が足りています。境目が消えるなら、どちらかをもう一段濃いものに替えてください。
Q. 曇りの日にターコイズがくすんで見えるのはなぜですか
冬の曇りの日は光が青みを帯びていて、青緑の面はその光を返しません。家の照明の下で見た印象より、外では一段沈んで見えます。対策は2つで、ひとつは置く位置を10センチ上げて顔に近づけること。もうひとつは、隣に置く色を黒ではなく茶色や生成りにして、暖かい側の色で挟むことです。どちらも生地を替えずにできます。
Q. 上端がちょうどあごから30センチで、どちらとも取れるときは
その日に人と向き合って話す時間で決めてください。話す時間が長い日は、20センチ以内の側に寄せます。正面から見られる時間が長いほど、顔と色の距離が印象を決めるからです。歩いている時間や、横並びで過ごす時間が長い日は、そのままの位置で構いません。上げたい日は、首元に同じ色を手のひら1枚分だけ足すと、位置を変えずに高さを作れます。

— メグラシ編集部

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