骨格ナチュラルが冬に映える素材とは?

骨格ナチュラルの人は、 冬の装いで"窮屈さ"を感じがちです。
細身のニットが身体のラインを拾いすぎたり、 軽い素材のコートが薄っぺらく見えたり。
でも実は、ナチュラルは冬に最も映える骨格です。 なぜなら、冬の装いに必要な"素材感"を、ナチュラルは最も自然に着こなせるから。
ナチュラルの魅力は「素材」で引き出される
骨格ナチュラルの身体は、関節やフレームがしっかりしていて、 厚みのある素材やボリュームに負けない強さを持っています。
この特徴は、春や夏の薄い素材では埋もれがちですが、 冬のウール、ツイード、ボアなどの存在感のある素材の中で、 最も魅力を発揮します。
つまり冬は、ナチュラルにとって"本領発揮"の季節。
薄手を重ねるより、厚手を一枚
ウェーブやストレートの場合、 冬は薄手の重ね着で軽さと立体感を作るのが定石ですが、 ナチュラルは逆です。
厚手のニットを一枚、どんと着る。 その一枚の素材感・質感を主役にする。
薄手を3枚重ねると、ナチュラルの身体の厚みに対して、 "薄い層"が積み重なるだけで、豊かさが出ません。 厚手一枚のほうが、身体の存在感と釣り合うのです。
厚手のウールニットの質感を、冬の光がそっとなぞる
冬のナチュラル・ベージュメルトンコートとカシミヤタートル
ナチュラルに似合う冬素材ベスト4
ナチュラルに似合うのは、天然素材の持ち味が前面に出るもの:
- ウールメルトン:コートに最適。肌ざわりがしっかりしていて存在感が出る
- カシミヤ混:柔らかく、かつ厚みのあるニット。顔周りが優しくなる
- ツイード:織りの質感が見える素材。ジャケットで力を発揮
- ボア・ムートン:ボリューム素材。ナチュラルの身体の厚みに合う
合成繊維中心の軽いダウン、薄手のナイロンコートは、 ナチュラルの素材感と釣り合わず浮きます。
色は"深さ"で選ぶ
冬のナチュラルの色選びは、鮮やかさより深さ。
- 濃いブラウン
- ダークグリーン
- ワインレッド
- チャコールグレー
- ネイビー
これらの色は、冬の光の中で、 ウールやツイードなどの素材の凹凸と相互作用して、 豊かな質感を作り出します。
メルトンコートとレザーシューズ、冬の重みを活かす装い
冬のナチュラル全体・メルトンコート+カシミヤニット+デニム+ワークブーツ
冬のナチュラルの一着:おすすめの組み合わせ
- ベージュのウールメルトンのビッグコート
- カシミヤ混のオーバーサイズニット(オフホワイト)
- デニム or テーパードの厚手パンツ
- 革のローファーか、ワークブーツ
重心が全体に均等に分散され、 どこかに集中していない。 その"自然体"こそが、骨格ナチュラルの装いの真髄です。
よくある問い
- Q. 骨格ナチュラルに細身のニットは似合わない?
- 身体のラインを拾うタイトなニットは、フレームが目立ちすぎて窮屈に見えることがあります。ゆったりめのシルエットが得意です。
- Q. ナチュラルに合うコートの素材は?
- ウールメルトン、ボア、ツイードなど、素材感のはっきりした重めのものが似合います。軽いナイロンは浮きやすいです。
- Q. 冬のナチュラルに派手な色は合う?
- 派手な色より、深い色(濃いブラウン、ダークグリーン、ワイン)のほうが、素材感と調和して豊かな印象になります。
— メグラシ編集部





