結婚式二次会の服装 冬 30代|ブルベ冬は会場の暗さで黒の量を決める

冬の結婚式二次会で、30代のブルベ冬が決めるのは黒の量です。手元のメニューの小さな字が読みにくいほど暗い会場なら、黒は全身の半分まで。顔の下20cmに白か鮮やかな色を置く。
ブルベ冬は黒が顔立ちになじむタイプなので、黒を避ける必要はありません。問題になるのは、冬の二次会の会場です。夕方から夜に始まる会が多く、照明を落としたレストランやバーが選ばれやすい。その暗さの中で全身を黒にすると、背景に体が溶け、写真では顔だけが浮いて見えます。
この記事は、会場の暗さを先に測って、黒の量と、顔の下に置く色を決めるための手順です。白の扱い、冬のコートとタイツ、幹事や受付の役割で変わる点、写真で沈まない配分までまとめました。
結論:会場の暗さで、黒の量を決める
冬の二次会の装いは、会場の明るさで3つに分かれます。
| 会場の明るさ | 測り方 | 黒の量の目安 | 顔の下20cmに置くもの |
|---|---|---|---|
| 暗い | 手元のメニューの小さな字が読みにくい | 全身の半分まで | 白・アイシーカラー・銀 |
| 中くらい | 字は読めるが、壁や天井は暗い | 全身の7割まで | 白か鮮やかな色を小さく |
| 明るい | 昼のように壁まで明るい | 全身でもよい | 銀のアクセサリーだけでも |
どの会場でも共通しているのは、顔の下20cm、顎先から胸の上までに、黒以外の明るさか鮮やかさを1つ残すことです。違うのは、その下をどこまで黒にしてよいかです。
ブルベ冬の強みは、はっきりした明暗の差が顔立ちになじむことです。その差を首元に作っておけば、全身の黒の量を減らしても、ブルベ冬らしい印象は残ります。
冬の二次会で、30代のブルベ冬が迷う理由
冬の二次会は、夏や秋の二次会と比べて、会場が暗く、装いが濃くなります。周りのゲストも黒、紺、深いワインレッドに寄り、会場全体が濃い色で埋まります。
ブルベ冬は黒や原色が似合うと言われるので、迷わず黒のドレスを選びやすいタイプです。ところが暗い会場で全身を黒にすると、照明が当たる顔と、背景に溶けた体のあいだに大きな差ができます。鏡の前では似合っていたのに、会場で撮った写真では顔だけが白く浮いている、ということが起きます。
30代の二次会は、新郎新婦の友人として、同年代の知り合いと久しぶりに会う場にもなります。きちんと見せたい、でも披露宴ほどかしこまらない。その幅の中で、黒の量を会場に合わせて調整することが、ブルベ冬の冬の二次会でいちばん効く判断です。
結婚式二次会の服装全体の格や、披露宴から続けて出るか二次会だけかの違いは、結婚式二次会の服装に分けてあります。この記事では、冬の会場とブルベ冬の色に絞ります。
先に測る①|会場の暗さは、メニューの字で見る
会場の暗さは、案内の店名と開始時刻から、ある程度見当がつきます。
- 夕方6時以降のレストラン・ダイニング:照明を落とすことが多く、中くらいから暗い
- バー・ラウンジ:いちばん暗い。テーブルの上のキャンドルや小さな照明だけのことも
- カフェ・昼から始まる会:窓からの光があり、明るい
- ホテルの宴会場:白い光で明るいことが多い
当日その場で確かめるなら、手元のメニューやカードの小さな字が読めるかを見てください。読みにくい会場は、全身の黒が背景に溶ける暗さです。読めるが壁や天井が暗い会場は中くらい、壁まではっきり見える会場は明るい側です。
事前に分からない場合は、幹事に会場の雰囲気を聞くか、店の写真を見て、照明が天井全体から当たっているか、テーブルの上だけかを見ておくと見当がつきます。
先に測る②|黒の量は、全身の何割かで数える
黒の量は、感覚ではなく割合で数えます。頭から足先までを10として、黒の面がいくつあるかを数えてください。
- 黒のひざ丈ワンピース:首から膝までで、およそ5〜6
- 黒のロングワンピース:首からくるぶしまでで、およそ7〜8
- 黒いタイツと黒い靴:膝から下で、およそ2〜3
- 黒のコートやボレロ:羽織っている間は、上半身ぶん1〜2が増える
冬の二次会で見落としやすいのは、タイツと靴です。黒のひざ丈ワンピースに黒いタイツと黒い靴を合わせると、それだけで全身の8割を超えます。暗い会場の目安の「半分まで」を大きく超えるので、どこかを黒以外にする必要があります。
数えた結果が会場の目安を超えていたら、減らす場所は顔から遠い順に考えます。靴、タイツ、ドレスの下半分。顔の近くの黒は、ブルベ冬の顔立ちを支えているので、最後まで残してかまいません。
たとえば、黒のひざ丈ワンピースに黒いタイツと黒い靴で、夜のダイニングの二次会に行くとします。数えると、ワンピースで6、タイツと靴で3、合わせて9。暗い会場の目安は5なので、4減らす必要があります。タイツをストッキングに替えて2、靴を深いワインに替えて1、首元に白い襟を足して1。これで5に収まります。ワンピースはそのまま着られます。
先に測る③|写真は夜の照明とフラッシュで撮られる
冬の二次会の写真は、夜の照明の下で撮られます。乾杯、ゲーム、新郎新婦との1枚、帰り際の集合写真。どれも暗い会場でスマホのカメラが明るさを補正します。
スマホのカメラは、画面全体の明るさを平均に合わせようとします。全身が黒く背景も暗いと、画面を明るくしようとして顔の明るさが飛び、顔だけが白く浮いた写真になりやすくなります。フラッシュを使った場合は、顔と首元が強く照らされ、黒い服との差がさらに大きくなります。
写真で顔が浮かないための目安は、顔と黒い服のあいだに、中くらいの明るさを1段挟むことです。白い襟、銀のネックレス、肌の見える首元。どれか1つが顔と黒のあいだにあれば、明暗の差がなだらかになり、写真でも顔が自然に見えます。
顔の下20cmに置く色と光るもの
顔の下20cmに置くものは、白に近い明るさか、青みのある鮮やかさです。
| 置くもの | 働き | 向く会場 |
|---|---|---|
| 純白の襟・インナー | 黒との明暗で顔を明るく見せる | 暗い・中くらい |
| アイシーカラー(白に近い淡い青・ピンク) | 白より柔らかく明るさを足す | どこでも |
| 銀・プラチナのネックレス | 小さな光で首元を明るくする | 明るい・中くらい |
| 白いパール | 白の面と光を両方持つ | どこでも |
| ロイヤルブルーやワインの襟元 | 鮮やかさで顔を際立たせる | 中くらい・明るい |
暗い会場ほど、小さな光るものより、白の面のほうが効きます。銀のネックレスは光が当たらないと暗い会場では見えにくいためです。暗い会場なら白い襟かインナー、明るい会場なら銀やパールだけでも十分です。
顔の下の色の候補全体はブルベ冬に似合う色・似合わない色にあります。
黒以外の色|冬の二次会で使いやすい深い色
黒の量を減らしたいとき、置き換える色は、黒より少しだけ明るさのある深い色です。
- ロイヤルブルー:青みが強く、ブルベ冬の顔立ちに合います。暗い会場でも体の輪郭が残ります
- 深いワインレッド:冬の会らしい華やかさがあり、30代の落ち着きも出ます
- エメラルドのような深い緑:他のゲストと重なりにくく、写真の中で見つけやすい色です
- 濃い紺:黒に近い落ち着きで、黒より背景に溶けにくい
- チャコールグレー:黒の代わりにボトムやタイツに使うと、黒の量を減らせます
これらの色をドレス全体に使えば、黒の量は0になり、どの会場でも溶けません。黒のドレスを持っている場合は、靴やタイツ、羽織りをこれらの色に替えるだけでも、黒の量を2〜3減らせます。
白の扱い|顔の下の小さな面だけに
ブルベ冬は純白が似合うタイプですが、結婚式二次会では白の扱いに気をつけます。新婦が白いドレスで二次会に出ることが多いため、全身や上半身の広い面を白にするのは避けるのが一般的です。
白は、顔の下20cmの中の小さな面で使ってください。目安は、襟やインナーで、のぞく部分が手のひら半分ほどまでです。それより広いと、遠くから見て白い服を着ているように見えます。
白いパールのネックレスや、白に近いアイシーカラーのインナーなら、白の役割を果たしながら、白い服を着ている印象にはなりません。
白い面の形も見ておきます。襟のように縦に細く入る白は、顔の下に明るさを足しながら、全身の印象はドレスの色のままです。胸の前に横長に広がる白、たとえば白い大きな襟や白いボレロは、離れた場所からも白の面として見えやすくなります。暗い会場では白がいちばん光を拾う色なので、明るい会場より白の面が大きく見えることも覚えておいてください。ベージュや生成りは、ブルベ冬の顔の下では黄みが出やすいので、白を避けたいからといって代わりに置くのはおすすめしません。
素材|冬の二次会は、つやを1か所
冬の二次会の素材は、つやの量で印象が決まります。
| 素材 | 冬の二次会での見え方 | 使い方 |
|---|---|---|
| ベルベット | 光を吸って深い色がより深く見える | ドレス・スカート。暗い会場では黒より青や赤で |
| サテン | 光を返し、華やかさが出る | ドレスかブラウスのどちらか1か所 |
| ウール・ジャージー | 落ち着いて見え、動きやすい | セットアップ・ジャンプスーツ |
| ラメ・スパンコール | 暗い会場で光を拾う | 顔から離れた小さな面に |
| レース | 肌が透けて明暗がなだらかになる | 首元・袖 |
つやは1か所にまとめると、30代らしい落ち着きが残ります。サテンのドレスにラメのバッグ、光るアクセサリーと重ねると、暗い会場ではどれも光を拾って、顔より先に目に入ります。
ベルベットは冬らしい素材ですが、黒のベルベットは光を吸うので、暗い会場ではいちばん背景に溶けやすい組み合わせです。ベルベットを選ぶなら、ロイヤルブルーやワインのような色にすると、深さと輪郭の両方が残ります。
形|30代の二次会のドレスとセットアップ
30代の二次会では、ドレスのほかにセットアップやジャンプスーツも選ばれます。形は、会の過ごし方で決めます。
- ひざ下丈のワンピース:どの会場にも合わせやすい形です。袖があると、冬の会場の冷えにも対応できます
- ロングワンピース:ホテルや貸切のレストランなど、格のある会場に。黒なら量が増えるので、首元と足元で黒を減らします
- セットアップ:上下で色を分けられるので、黒の量を調整しやすい形です
- ジャンプスーツ:幹事や受付など、動く役割の日に。1色で全身を覆うので、黒以外の深い色が向きます
丈と袖の考え方は30代・40代のパーティードレスに、立場と会の格から整理してあります。
平服・カジュアルの指定があるとき
二次会の案内に「平服で」「カジュアルな服装で」と書かれていることがあります。この指定があっても、普段着そのままではなく、普段より一段きちんとした装いが基準になります。
平服の指定なら、ワンピースかセットアップで、素材をウールやジャージーにすると、かしこまりすぎず、きちんと感も残ります。カジュアルの指定なら、きれいめのニットにスカートやセンタープレスのパンツでも場に合います。
色と黒の量の考え方は、指定があっても変わりません。カジュアルな指定の会は、照明を落としたダイニングやバーで開かれることも多いので、むしろ黒の量に気をつけたい会です。黒のニットに黒のパンツ、黒のブーツという普段の組み合わせは、暗い会場では黒の量が9に届きます。ニットの首元から白いシャツの襟をのぞかせる、パンツを濃い紺に替える。どちらか1つで、暗い会場の目安に近づきます。
会場別①|レストラン・ダイニングの二次会
夜のレストランやダイニングは、中くらいから暗い会場です。椅子席が多く、テーブルから上の約50cmが主に見られます。
- ドレス:黒ならひざ下丈まで。ロングの黒は暗い会場では量が多すぎます
- 首元:白い襟かインナー、白いパール
- 足元:黒のドレスならストッキング。黒いタイツは黒の量を超えやすい
- 羽織り:椅子の背に掛けることが多いので、脱いだあとのドレスだけで成立させる
レストランの二次会は、着席して食事をする時間が長く、近い距離で話す場面が中心です。近い距離では、首元の明るさと素材の表面がいちばん目に入ります。
着席の会では、見えるのはテーブルから上の約50cmです。全身の黒の量を数えても、座っている間に相手の目に入るのは上半身だけ。だからこの会場では、黒の量を減らすより先に、上半身の中で顔の下20cmに明るさがあるかを確かめてください。上半身が黒のトップスやドレスでも、首元に白い襟とパールがあれば、テーブル越しの距離では顔がはっきり見えます。立ち上がって写真を撮るときだけ、全身の黒の量が効いてきます。
会場別②|バー・ラウンジの二次会
バーやラウンジは、冬の二次会でいちばん暗い会場です。立って過ごす時間が長く、照明がテーブルの上やカウンターの手元に集まります。
- ドレス:黒より、ロイヤルブルー、ワイン、深い緑。暗い中でも輪郭が残ります
- 首元:白い襟か、白に近いアイシーカラーの面。銀のアクセサリーだけでは暗さに負けます
- 足元:立っている時間が長いので、ヒールは低めで安定するもの
- バッグ:片手で持てる小さなもの。グラスを持つ手と分けられます
バーやラウンジでは、照明が手元に集まるぶん、顔より下の手やグラスのまわりが明るく、顔はやや暗く見えることがあります。顔の下の白い面は、この照明の差を埋める役割も果たします。白い襟やアイシーカラーのインナーが手元の光を受けて、顔のほうへ明るさを返すためです。
この会場で全身を黒にすると、写真では顔だけが浮きやすくなります。黒を着るなら、上半身だけを黒にして、スカートやパンツを深い色にするなど、黒の量を半分までに抑えてください。
会場別③|明るいカフェ・ホテルの宴会場の二次会
昼から始まる会や、ホテルの宴会場は明るい会場です。色がそのまま見え、全身が見られます。
- ドレス:黒の全身でも沈みません。ブルベ冬の黒がいちばん生きる会場です
- 首元:銀やパールだけでも明るさが足ります
- 足元:ストッキングかタイツ。明るい会場では黒いタイツでも全身が溶けることはありません
- 注意:明るい会場ほど白の面がはっきり見えるので、白は小さく
明るい会場では、逆に黒以外の鮮やかな色が強く見えることがあります。ロイヤルブルーやワインを全身に使うなら、素材のつやを抑えて、色の強さだけで華やかさを出すと30代らしくまとまります。
役割で変える|幹事・受付・ゲスト
二次会での役割によって、見られ方と動き方が変わります。
- 幹事:会場を動き回り、マイクを持ったり、写真を撮ったりします。動きやすいセットアップかジャンプスーツで、黒以外の深い色にすると、暗い会場でも見つけてもらいやすくなります
- 受付:入り口で一人ずつ顔を合わせます。近い距離で見られるので、首元の白や銀を丁寧に
- ゲスト:会場の明るさの目安どおりに
幹事や受付は、ゲストより早く会場に入り、遅く出ます。冬の夜は会場の外との往復も増えるので、羽織りは脱ぎ着しやすい前開きのものを選んでおくと楽です。
幹事の日は、新郎新婦と並んで写る写真も増えます。新郎新婦の装いは白と黒が中心になることが多いので、その隣で自分も黒一色だと、写真の中で3人が白と黒だけの並びになります。幹事の日こそ、ロイヤルブルーやワイン、深い緑のような黒以外の深い色を1つ入れると、写真の中で役割がはっきりし、新郎新婦の白も引き立ちます。
冬の外まわり|コートとタイツと靴
冬の二次会では、会場に着くまでと帰り道の装いも、全身の黒の量に入ります。
コートは面積がいちばん大きい1枚です。黒のドレスに黒のコートを重ねると、外では全身がほぼ黒になります。店の前で写真を撮る場面があるなら、コートは濃い紺やチャコール、またはキャメル以外の灰みのある色にすると、黒の塊になりにくくなります。黒のコートしかない日は、首元に白か鮮やかな色のストールを巻いてください。
タイツは、二次会では会場の雰囲気によって黒も見かけますが、黒の量を数えるときには必ず入れます。ドレスが黒の日はストッキング、黒いタイツの日はドレスを黒以外に、と決めておくと迷いません。
靴は、雪や雨の日は会場で履き替えることも考えます。履き替える靴を黒以外の深い色にしておけば、それだけで黒の量を1減らせます。
寒い外から入った直後の顔色
冬の夜は、寒い外から暖かい会場に入った直後に、頬や鼻のまわりが赤く見えることがあります。この時間に撮られる写真も少なくありません。
ブルベ冬の顔の下に、赤みの強いワインレッドや、鮮やかな赤を大きな面で置いていると、顔の赤みと服の赤が重なって見えることがあります。入ってすぐの時間に写真がありそうな日は、顔の下の色を白か青みのある色にしておくと、赤みが目立ちにくくなります。
ワインレッドを着たい日は、ドレスのほうをワインにして、首元に白か銀を挟んでください。顔と赤い面のあいだに明るい1段が入るだけで、重なって見えにくくなります。
小物|銀・白・黒で、強さを1か所に
ブルベ冬の小物は、銀、白、黒が軸になります。
- イヤリング・ピアス:銀かプラチナ、白いパール。顔のすぐ横なので、青みのある光が合います
- ネックレス:顔の下20cmの明るさを作る道具です。暗い会場なら白いパール、明るい会場なら銀の細いチェーン
- バッグ:小さなクラッチか、チェーンの付いたもの。黒の量を減らしたい日は、深い色か銀に
- 靴:黒以外の深い色か、銀の飾りがあるもの
強さは1か所にまとめます。大ぶりのイヤリングをつけた日はネックレスを細く、ネックレスを主役にした日はイヤリングを小さく。30代の二次会では、顔の近くに大きな光るものが2つ並ぶと、華やかさより装いの強さが先に伝わります。
メイクと髪で、顔の側をそろえる
服の黒の量を減らしたぶん、顔の側の印象をブルベ冬らしくそろえると、全体がまとまります。
- リップ:青みのある赤やベリー系。暗い会場でも色が残ります
- アイメイク:黒やネイビーのラインで目元に明暗を1本。服の黒を減らした日ほど効きます
- 髪:まとめ髪にすると首元の白や銀が見え、顔の下20cmの明るさが生きます
リップの選び方はブルベ冬のリップにあります。二次会の髪が地味に見えるか、やりすぎに見えるかの直し方は結婚式お呼ばれヘアが地味・やりすぎに見えるが対になります。
手持ちの服から1着を決める手順
順番はこれで固定です。
- 案内の店名と開始時刻から、会場が暗い・中くらい・明るいのどれかを見当をつける
- 着たいドレスとタイツ、靴、コートを並べ、黒の量を全身10のうちいくつかで数える
- 会場の目安(暗い5まで、中くらい7まで、明るいは制限なし)を超えていたら、靴、タイツ、ドレスの下半分の順に黒以外へ替える
- 顔の下20cmに、白・アイシーカラー・銀・鮮やかな色のどれかを置く
- 白を使うなら、のぞく面が手のひら半分ほどまでかを確かめる
- つやのある素材やアクセサリーが2か所以上ないかを見て、1か所にまとめる
- 暗い部屋でスマホのフラッシュを使って1枚撮り、顔だけが浮いていないかを見る
7は、前日の夜に照明を落とした部屋でやると、当日の会場に近い条件で確かめられます。
会場で1分で直す|バッグに入れておく3つ
会場に着いてから、思ったより暗い、周りが黒ばかりだった、と気づくこともあります。その場で直せるように、小さなバッグに入るものを3つ用意しておくと安心です。
- 白か白に近いアイシーカラーの薄いストール:首元に巻けば、顔の下20cmに明るい面ができます。冷えた会場では肩掛けにもなります
- 白いパールのネックレス:銀のネックレスを付けていた日、暗い会場で光が見えないときに付け替えます
- 肌になじむ色のストッキング:黒いタイツで来て会場が暗かったとき、化粧室で履き替えれば黒の量を2〜3減らせます
3つ全部を使う必要はありません。会場に入って最初の10分で、手元のメニューの字が読めるかを見て、読みにくければストールかパールを足す。これだけで、暗い会場の目安に近づきます。
直すのは、乾杯や写真の前がおすすめです。会が始まってからは席を立ちにくくなり、写真はたいてい始まってすぐの時間に多く撮られるためです。
よくある思い込み|30代ブルベ冬の冬の二次会
| 思い込み | 実際に起きていること |
|---|---|
| ブルベ冬なら全身黒がいちばん似合う | 暗い会場では体が背景に溶け、写真で顔だけが浮く |
| 二次会は白を着てもよい | 新婦の白と重なりやすい。白は顔の下の小さな面だけ |
| 黒いタイツは冬なら問題ない | 黒のドレスと合わせると、黒の量が8割を超える |
| 光るアクセサリーは多いほど華やか | 暗い会場ではどれも光を拾い、顔より先に目に入る |
| 黒のベルベットは冬らしくて安全 | 光を吸うので、暗い会場ではいちばん背景に溶けやすい |
| ベージュなら白の代わりになる | ブルベ冬の顔の下では黄みが出て、顔がくすみやすい |
どの思い込みも、会場の暗さを考えずに、鏡の前の明るさで決めたところから生まれています。会場の明るさを先に測れば、黒の量は自然に決まります。
どちらとも取れるとき①|会場の暗さが分からない
案内に店名しかなく、幹事にも聞きにくい。そんな日は、暗い会場の目安に合わせておきます。
暗い会場向けの配分、つまり黒は全身の半分まで、顔の下に白か白に近い色、という装いは、明るい会場に行っても浮きません。逆に明るい会場向けの全身黒で暗い会場に行くと、その場で直す方法がほとんどありません。
黒のドレスで行きたい日は、白いストールか、白に近いアイシーカラーのボレロをバッグに入れておくと、暗い会場だった場合に首元に足せます。
どちらとも取れるとき②|2ndがブルベ夏、またはイエベ春
2ndがブルベ夏の人は、黒より、濃い紺やチャコール、灰みのある深い色のほうが顔になじむ場合があります。暗い会場なら、こうした色で黒の量を減らすと、背景に溶けにくく、顔もきつく見えません。
2ndがイエベ春の人は、明るく澄んだ色が顔の下で使える場合があります。ただし冬の二次会の会場では、黄みの強い明るい色は暗さの中で浮きやすいので、顔の下はブルベ冬の白か青みのある色を基準にして、イエベ春の色はアクセサリーの小さな面にとどめてください。
ブルベ冬とイエベ春の共通する色の考え方はイエベ春とブルベ冬の服の分け方にあります。
どちらとも取れるとき③|周りが黒ばかりで、自分も黒にそろえたい
冬の二次会では、ゲストの多くが黒を選ぶことがあります。周りと合わせたい気持ちと、黒の量を減らすことは両立します。
全身の印象は黒にそろえ、顔の下20cmと足元だけを変えてください。黒のドレスに白い襟、ストッキング、深い色の靴。遠くから見れば黒の装いで、近くで見ると首元に明るさがあり、全身の黒の量は半分ほどに収まります。
周りがすべて黒の会場では、首元に白を置いたブルベ冬は、写真の中で顔がいちばん見つけやすい一人になります。
どちらとも取れるとき④|きつく見えると言われたことがある
ブルベ冬の人は、黒と白の強い明暗が、近寄りにくい、きつい、と受け取られることがあります。二次会で話しかけやすい印象にしたい日は、明暗の差を1段だけ和らげます。
和らげる場所は、顔の下ではなく、全身のほうです。顔の下の白と黒の差はブルベ冬の顔立ちを支えているので残し、ドレスを黒から濃い紺やワインに替える。あるいは、ドレスの素材をつやのあるものからウールやジャージーのように光を返しにくいものに替える。どちらか1つで、全身の強さが半段下がります。
秋冬の服でブルベ冬が浮く、きつく見える原因の切り分けはブルベ冬の秋服が浮く・きついで、明暗・鮮やかさ・表面の3つから整理してあります。
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よくある問い
- Q. 冬の結婚式二次会に、ブルベ冬が黒のドレスを着てもいいですか
- 着てかまいません。ブルベ冬は黒が顔立ちになじむタイプです。気をつけたいのは黒の量と会場の暗さの組み合わせです。夜のレストランやバーのように暗い会場で全身を黒にすると、背景の暗さに体が溶けて、写真では顔だけが浮いて見えます。暗い会場なら、黒は全身の半分までにして、顔の下20cmに白か鮮やかな色を置いてください。明るい会場なら、黒の面を広げても沈みません。
- Q. 30代ブルベ冬の冬の二次会、黒以外なら何色がいいですか
- ロイヤルブルー、深いワインレッド、エメラルドのような深い緑、濃い紺が使いやすい色です。どれも青みがあり、ブルベ冬のはっきりした顔立ちに合います。冬の暗い会場では、黒より少しだけ明るさのあるこれらの色のほうが、背景から体の輪郭が浮かびやすくなります。顔の下には、純白や氷のように白に近いアイシーカラー、銀のアクセサリーを足すと、顔が明るく見えます。
- Q. 冬の二次会で黒いタイツをはいてもいいですか
- 二次会は披露宴より装いの幅が広く、会場の雰囲気によっては黒いタイツも見かけます。ただ、ブルベ冬で黒のドレスを着た日に黒いタイツと黒い靴を合わせると、全身の黒の量が8割を超え、暗い会場では体の輪郭が消えやすくなります。ドレスが黒の日は肌になじむ色のストッキングにする、黒いタイツをはく日はドレスを黒以外の深い色にする、のどちらかで黒の量を調整してください。会の格が分からない場合は、ストッキングを選ぶほうが無難です。
- Q. 二次会で白い服を着てもいいですか
- 二次会でも、新婦が白のドレスで出ることが多いので、全身や上半身の広い面を白にするのは避けるのが一般的です。ブルベ冬の得意な純白は、顔の下20cmの小さな面、たとえば襟やインナー、パールのネックレスで使ってください。黒や深い色のドレスに白を小さく足すと、ブルベ冬らしいはっきりした明暗が首元にでき、顔が明るく見えます。
— メグラシ編集部





