子どもが家を出た日、クローゼットの中で「私」を探した話

この記事は、メグラシ編集部の実体験を元にしたエッセイです。
末っ子が家を出た日、空っぽになった家で、自分の部屋に入った。
——お母さんを20年やると、自分の好きな色を忘れている。 そんなこと、ありますか?
クローゼットを開けて、ため息が出た。
「子どもに合う服」「保護者会の服」「家事に動きやすい服」—— 全部、「誰かのため」の服 ばかり。
「私のための服って、どれだろう」—— そんな問いかけが、急に押し寄せた。
20年間、自分の装いを忘れていた
末っ子の妊娠から、ずっと 「母としての装い」 だった。
- 産後の体に合う服
- 授乳しやすい服
- 抱っこ紐に合う服
- 公園で汚れてもいい服
- 保護者会で恥ずかしくない服
- 子どもの行事に合う服
「私の好きな服」 を選ぶ機会が、ほとんどなかった。
50代の私は、何が好きなんだろう?
20代の頃の好みは覚えていない。 30代は子育てで装いどころじゃなかった。 40代も、母としての装いで埋まっていた。
50代の今、私は何を着たいんだろう?
その問いに、自分で答えられないことに気づいた。

プロに「私の好み」を、もう一度教えてもらった
メグラシで「子どもが独立した後」の記事を読んで、3軸診断を受けた。
プロが教えてくれた:
- 「ブルベ夏 × ナチュラル × ソフトエレガント」
- 「あなたには 柔らかさと深み が似合います」
- 「20年間の経験が、装いの品として現れる年代です」
20年ぶりに、「私の好み」 に出会い直した。
「母」を卒業して、「私」が戻ってきた
airCloset で、月3着の装いを始めた。
- 上品なブルーラベンダーのワンピース
- 質感のあるリネンのシャツ
- 余裕のあるシルエットのパンツ
子どものために選ばない服。 私が、私のために選ぶ服。
エンプティネストは、自分との再会
子どもが家を出る日は、寂しいけど豊かな日 でもあると、今は思う。 「母」だった20年を尊いものとして抱えながら、「私」 を取り戻していく時期。
その第一歩を、装いから始めるのもおすすめです。

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よくある問い
- Q. この記事は実話ですか?
- メグラシ編集部の実体験を元に、複数の体験を統合して構成しています。固有の体験ではなく、似た状況を経験した方の代表的な物語として読んでいただければと思います。
- Q. 私も同じ体験ができますか?
- もちろんです。3軸の診断から始めて、月3着のレンタルで実際に試着しながら学ぶプロセスは、誰でも始められます。
— メグラシ編集部






